私の起業日記⑥ そして行き着いた“私”商店
“人や商品、サービスの魅力が
最もよく伝わる方法を考えること“
それを、サービスをつくる人らしさが
ある方法で、かつ継続できて、
かつ成果があがる方法を一緒に考える・・・。
普通はコンサルティングという形で
魅力を伝えたい本人からお代金をいただこう、
と考えると思います。
でも、私の場合は、応援したい人たちが
老夫婦が営む鮮魚店だったりするわけです。
その人たちが、コンサルティングの相場である
数十万円をお支払いするのは無理があって。
でも、「もっとこう伝えたらいいのに」みたいな
私の大好きな妄想(?)は止まらず・・・。
“だったら自分で売っちゃえ!!”
という考えに至ったのです。
「この人のサービスはこう伝えたらよさそう」
と思ったら、私がその商品を仕入れて、
代わりに私がいいと思う方法で、その魅力を伝えたらいい。
媒体はなんでもよかったのですが、
私が最も得意とする、Webにおける情報発信の分野で
北海道のつくり手の魅力を最大限に伝える
メディア型の通販サイトをやろう!
かくして、私が生きたい道に
一本の道筋ができたのです。
<続きます>
神宮司 亜沙美(じんぐうじ・あさみ)
大樹町地域おこし協力隊。
中学卒業まで大樹町で過ごし、15年ぶりにUターン。自然に囲まれた地元で子育てをしながら、地方でも女性が活躍できる仕事を作る!ために2年後の起業に向けて、日々様々なことにトライしている。
2015年12月に元システムエンジニア&ライターとしての経験を活かし、大樹町のいいなを紹介するローカルメディア「ソラユメ」を立ち上げる。
大樹町在住、夫(33歳)、息子(1歳)の3人家族。
大樹町地域おこし協力隊
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/
ソラユメ
http://sorayume-taiki.net/
この記事に「good!」と思ったら押してください
15goodこのページをシェアして友達に教えよう!
http://tokolabo.jp/tp_detail.php?id=1363