赤ちゃんとのおしゃべり
こんにちは!がんばるママの応援隊、
ファミサポ提供会員の髙谷です。
先日、言語聴覚士の、つのだあつこさんの講座に
参加させていただきました。
講座の中では、赤ちゃんの発達について
わかりやすく説明してくださり、
月齢に合わせた関わり方や、おすすめおもちゃなどを
紹介していただきました。
中でも印象に残ったのは、
離乳食のこと。
食べることとしゃべることは、
口の動きや筋肉の使うところが共通するところも多いそうで、
月齢に合わせた離乳食の進め方が大事ということでした。
つい、与えるのが怖くなってやわらかめのものを
与えてしまうなどはせず、適正な固さが大事だそうです。
丸呑み傾向のお子さんは、滑舌が悪くなることにつながることも
あるそうです。
食べることは話すことにつながる大事なこと。
離乳食を進めるのはとても大変なことですが、
改めてその重要度を感じました。
また、自分が楽しんで子どもと関わることが一番大事と
お話しされていました。
そこはすごく共感できます。
子どもを育てることはとてもとてもとっても大変なことですが、
親としての学びもあり、
喜びもあります。
いつも言っているように、
お母さんが元気で楽しそうということが
子育てでは一番大事ですから(^^)
ただ、初めて抱く赤ちゃんが自分の子という
お母さんも多いようで、
どう話しかけたらいいのか、
どう遊んだらいいのかわからない
お母さんも多いとのこと。
そんなときは、支援センターに行ったり、
ファミサポを利用してみたり、
先輩ママの話を聞いたりして、
まわりの子どもと関わるのが上手な人の
真似をしてみるのもいいですね。
保育園で仕事をしていた私でさえ、
初めての子育てはわからないことがいっぱいでしたので
わからないことは聞いたり
周りを頼ったりしていました。
つのださんご自身も子育て真っ最中だそうで
ママとしての自分と
専門家としての活動を両方頑張っていて
大尊敬です!
ご活躍を応援したいです。
先日ファミサポご利用のお子様は、ちょうど人見知りの時期。
ママが見えないと大泣き!
私の声を聞くだけで、ちがーう!!と大泣き!
でも、たくさん話しかけていけば、
安心して泣かなくなっていきます。
抱っこでの散歩は、ほぼ私の独り言ですが(笑)
「鳥さんいたねー、バスきたねー」と
たくさんの言葉をしゃべりかけていたら、
「ンー、ウクー」と返してくれました。
意味のある言葉を話すのはまだ先だし、
お子様によってとても個人差はありますが、
赤ちゃんは、大人の声を聞いて、よく見て
発達していきます。
「ダダダダ」「パパパパ」など、意味のない言葉でも
赤ちゃんは楽しんで笑ってくれます。
しゃべらない時期は、とにかく大人が楽しむこと!!
たくさん話しかけて
やり取りを楽しんでいくことが
言葉が出ることにつながっていくんですね。
言葉のことで気になることがあれば、
つのださんは相談も受けてくれるそうですよ。
つのだあつこさんInstagram
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髙谷 麻衣(たかや まい)
1983年生まれ。札幌出身。7年間保育士として勤めた後、結婚出産を経て2014年に帯広市に転入。帯広市ファミリーサポート事業の提供会員として、家庭で子育てするお母さんのサポーターとして活動中。その他、小学校での読み聞かせボランティアや子育てママのミニバレーサークルを運営。小学生2人の娘の母。
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