【おびひろ動物園特集⑧】 アザラシの赤ちゃん誕生
おびひろ動物園の明るい話題といえば、ゴマフアザラシの赤ちゃん「マシロ」の誕生。今年3月に生まれた赤ちゃんを息子と一緒に見に行きましたよ。
おびひろ動物園でアザラシの赤ちゃんが誕生するのは、お父さんの「カイ」が生まれた1992年以来、実に23年ぶりだそうです。
赤ちゃん誕生のニュースは、私の胸に迫るものがありました。今から4年前、当時、動物園担当記者だった私は、お母さんアザラシの「モモ」を記事にしたことがあります。
モモは、2003年に日高管内えりも町の百人浜で保護された生粋の野生っこ。対して、相方の「カイ」は動物園生まれ。人慣れしているカイに、クールなモモ。このカップルに赤ちゃんが誕生するのか?私的な関心ごとでした。
春の時期には求愛の鳴き声を交し合っていたと聞き、もしかして!!と期待していました。
あれから4年の歳月が流れ、2匹が出会って13年後に待望の赤ちゃんが誕生したのです。私ごとではありますが、晩婚で高齢出産だった自分に思わず「モモ」を重ねてしまいます。。。
アニメの「ごまちゃん」のようなふわふわな産毛から大人の毛に生え替わっていますが、
やっぱり赤ちゃんは小さくてかわいい♪
子どもたちにも大人気でした。
勝毎電子版特設サイト「おびひろ動物園探検隊」では日々の動物の様子や一覧を掲載しております。詳しくはこちらからhttp://kachimai.jp/obihirozoo/
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