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☆「帯広葵学園」はとかち子育て応援ラボの活動を応援しています!☆
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学校法人帯広葵学園の幼稚園や保育園、教室などの職員の方々を紹介するリレーインタビューです。毎月1人が登場し、各園や施設の特徴や目指す保育の姿、それぞれの夢や目標などを語ってくれます。

今回は帯広の森幼稚園分園「012おびもり」で主に0歳の子ども達を担当している奥山奏華(おくやま・かなか)先生です。お散歩や食事の様子を見せてもらい、先生にお話を伺いました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇


Q.「012おびもり」はどんな園ですか?
 「012おびもり」の名前の通り、0歳から2歳の子ども達を預かっています。帯広の森幼稚園の分園という形で、2歳になると本園との交流も取りながら卒園後に向けたワクワク期間も設けています。

 定員は30人で、0歳が6人、1歳と2歳が12人ずつです。0歳の「ばなな組」は、3人の先生が6人の子ども達を見ています。「まんま」等喃語を話し始めた子どもが身近にある「ば・な・な」と発音できる言葉からできたクラス名です。

 私は0歳の子ども達を担当しています。それぞれみんな違った個性を持っていてかわいく、接していてとても楽しいです。いたずらっ子な一面があったり、優しいところもあったりと0歳でも色んな表情がありますね。

Q.子ども達と接していてどんなことを感じますか?
 みんな小さい子なので、成長を感じることが多いです。最近では運動会ごっこの総練習で1歳の子ども達が先に集まっていたのですが、きちんと座って待っていて「1歳でこんなに待つことが出来てすごいな」と思うことがありました。

 言葉も話せるようになって、意思疎通が取れる子もいて楽しいです。普段は0歳の子を見ているので、たまに上の年齢の子を見ると面白いです。言葉の理解が増えてくると、子ども達も「あれが食べたいのに今日は食べられないんだ」とか分かるようで泣いてしまったりします。

 初めて園に来る子は「ここはどこだろう。なんでここにいるんだろう」ときょとんとした様子の子もいますね。それでもだんだん分かってきて、離れると追いかけて来るとか、1日の中でも成長していきます。

 2、3日間会わないだけで、前に会ったときにはできなかったことができるようになっていて、使えなかったスプーンが今日は使えていたとか、ちょっとしたことですが驚かされます。食べこぼししないように頑張る様子を見ると、自分でやりたいという気持ちが芽生えたんだなとか。逆に「嫌だ」という態度を取るのもひとつの成長ですね。

Q.先生のことを教えてください
 帯広市出身で、高校を出てから帯広大谷短大に進学しました。でも、そこまで保育士を目指していたという訳ではありませんでした。実家から通えて、得意なピアノを生かせる仕事が保育士かと思いました。本格的になりたいと思ったのは実習に行ったときです。

 ほとんど初めて関わる小さな子ども達が本当にかわいかったというのが一番ですね。その実習の中で、自分で考えたことを実際にやる場があって、ピアノを使って簡単なゲームをしたんです。それを楽しんでくれたのがうれしかったです。

 実習では基本的に4歳以上の子ども達と関わっていて、最初は理解が追いつかないときもありました。でも私は元々、一人一人と向き合いたいと思って小規模の園を希望していたので、希望通りです。

学生の時に学んだ「保育に正解はない」という言葉がずっと頭に残っていて、実際に働いてみて本当にそうだと実感します。でも本当に自分でどうにもならないときもあって、そんなときは他の先生を頼っています。


Q.どんなところにやりがいを感じますか?
 子ども達と過ごして楽しい、今日もかわいいってことですね。学校ではここまで小さい子に関わる機会がなかったので、どうして泣いているのかな、とか子どもの要求が分からずに疲れてしまうこともありますが、やっぱり楽しいなと思います。子ども達からエネルギーをもらっています。

 小規模だと一人一人の個性まで把握できるので、深く向き合えます。自分が気づけなかった成長を他の先生が気づいていることもあって、その話を聞くだけでもうれしくなります。

 それと、主任がいつも仕事終わりに「ありがとう」って言ってくれるんです。お疲れ様はよく聞くけど、ありがとうってなかなか聞かないですよね。その言葉が嬉しくて、明日も頑張ろうって思います。
 
Q.お仕事で大変だと感じることもありますか?
 子どもって飽きやすくて、さっきまで遊んでいたおもちゃに飽きて、違うとこに行ってしまったり、他の子が遊んでいるものが欲しくなったりするんです。そんなときに、同じおもちゃでもちょっと違う遊び方を試したり、子どもの興味を引くために工夫の繰り返しで、大変に感じます。

 できないことがあると「自分ってだめだな」と思ってしまうこともあるんです。例えば今度、「運動会ごっこ」というイベントの進行役をやらせてもらうのですが、すごく緊張してしまうんです。1週間くらい前からずっと緊張して、練習でもすごく緊張してしまって。

 どうしたらいいかと思って保育の本を買って読んでいます。1、2年目の新人のための本で、共感できるところがたくさんあってすごく参考になります。みんな同じ悩みを持っているんだなと思えると気が楽になりますね。

Q.ご自身でも成長を感じることはありますか?
 2年目になってメンタル面は強くなったかなと思います。1年目は何かあると「どうしよう」って慌てることが多かったですが、少しずつ減ってきました。なくなることはないんですけど…。去年と比べると、壁にぶつかったときに「こうしたらいいかな」など自分で考えられるようになりました。

 あとは、ちょっとずつ周りが見えるようになってきたと実感しています。周りを見ることは大事で、他の先生が子どもに「だめだよ」って言ったことを自分が許してしまうと、子どもは「この先生ならいいのか」とか思ってしまうので、一貫共通していくようにしています。

 でも叱られた後は子どもの感情をくみ取って、受け止めてあげることも必要です。そういう意味でも周りを見て、他の先生の行動も知っておかないといけないですね。寄り添いながら、どうしたらいいか子どもが自分で気づけるように促したりします。

Q.最後に保護者のみなさんに伝えたいことはありますか?
 この園を選んでくれて、大切なお子さんを預けてくれてありがとうって気持ちを伝えたいです。そして、楽しい思い出を作って、保護者のみなさんとも成長を共有していくので、これからもよろしくお願いします。

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