【子育てニュース】10月7日に映画「いただきます」上映します！

とかち子育て応援ラボ（782）更新／2017.09.09

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　【音更】ドキュメンタリー映画「いただきます～みそをつくるこどもたち」の上映会が１０月７日、町総合福祉センター（町大通１１）大集会室で開かれる。道東では初上映。主催する実行委員会の長岡行子、上野美幸両委員長は「食べることは生きること。ぜひ大勢の方に見てほしい」と話している。上映後は来場者にみそ汁を振る舞う。
（松村智裕）
【2017年9月5日付十勝毎日新聞に掲載】

【写真説明】映画上映会をＰＲする（左から）長岡、上野両実行委員長と福原の河村正樹参事

　映画は福岡市の高取保育園に１年間密着し、３０年続く「和食給食スタイル」や園児自らがみそを仕込む様子など、食を通じた心温まる子育てを紹介する。時間６０分。

　実行委は昨年、がんで余命わずかとなった女性とその夫、娘の絆を描いた映画「はなちゃんのみそ汁」を上映し好評を博した。今回の映画は、安武はなちゃんが卒園した保育園が舞台。父信吾さんがプロデューサーを務めている。当日は映画「その後のはなちゃんのみそ汁　ＧＩＦＴ」（２０分）も同時上映する。

　午前１０時半からと午後２時からの２回。定員は各１５０人。提供するみそ汁はスーパーのフクハラが協力し、音更大袖振大豆のみそや地元産野菜を使う予定。

　前売り券は１３００円（当日１５００円）。高校生５００円、中学生以下無料。長岡さんが代表を務める出張理美容サービスＶＥＳＳ（帯広市西１８南４）で取り扱っている。

　問い合わせは長岡さん（０１５５・３８・３５５８、ＶＥＳＳ内）、上野さん（ｍ－ｕｅｎｏ＠ｙｏｓｈｉｄａ－ｈｏｍｅ．ｂｉｚ）へ。