自分が嫌い
画像は版画家小林煌さんの作品
「だいじょうぶだよ」2014
です
思春期あたりからでしょうか
私は自分が嫌いでした
自分が好きじゃない
いいところがないように思うのです
色々と許せないことがいっぱい
だから
自分にも他人にも否定的
でも周りには良く見られたかった
結婚して
子どもができて
穏やかな夫によく似た我が子
穏やかでニコニコな赤ちゃん
すごく安心しました
「娘にはひとつも自分に似て欲しくない」
と本気で思っていました…
それほどに
自己否定の気持ちが強く
自分はダメだから
間違いなく子育てしないと
と思っていました
どんなに自分はダメだと思っても
どんなに自分が嫌いでも
私のことが大好きなわが子
「まるごと愛す」
を教えてくれる存在なんだと思い
たまらない気持ちでした
「お母さん大好き」
と言って私を見るわが子に
ジメジメと
私は私が嫌い
なんて姿を見せるより
自分の嫌いなところも
好きなところも全部ひっくるめて
私が私を大切にしている姿を見せたい
と思うようになりました
子育てを通じて出逢った
たくさんの人のおかげさまです
完璧である必要はない
ダメな自分も、また自分
受け入れ認めて、いいところを探そう
と、少しづつ自己肯定しながら
自分はダメだからと責めるワタシ
「自分が嫌い」を卒業しました
完璧じゃなくても大丈夫❤
肩肘はる必要はない
ダメな時だってある
そんなときは
エヘヘ(〃⌒ー⌒〃)ゞ
って笑っちゃいましょう❗
だいじょうぶ、だいじょうぶ
だって、人間だもの
そして、いつも頑張ってるもの♡お母さん‼️
自分にたくさん言ってきた言葉
お母さんみんなに伝えたいと思って活動しています
お母さんが笑顔ならみんな笑顔ですから
Profile
渡辺文子
1975年札幌出身、芽室在住。
2児の母。
雑穀料理「つぶつぶサークル『縁が和』」、授乳服「モーハウスサロン」主宰。
14年から「認定産後ドゥーラ」として訪問サポート活動。
「お母さんが笑顔ならみんな笑顔」がモットー
ブログ⇒http://ameblo.jp/furikanofu/
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