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前回までのお話し…専業主婦だったワタシは、義理の両親、友人に背中を押され資格講座を受講し始めました。。。。

自分だけの用事(講座受講)で外に出ることも久々で、起こることすべてが「刺激」で、周りの誰もが予想した通り、ワタシは「社会復帰したい」と思うようになりました。

資格受講と並行して、就職活動(パート希望)も始めました。そして受けた数社の面接で、担当者(おじさん)にこの決めセリフを言われました。

おじさん「お子さんが病気の時はどうするんですか?」
ワタシ「夫婦で頑張ります」
おじさん「頑張るって、休むってことですよね」
ワタシ「。。。。。。」

終了!(チーンというベルがココロに響きます)
夫婦ともここ(十勝)に実家も親戚もなく、でも頑張る気持ちは120%なワタシは、家に帰って半べそで「ばだびばれだー(また言われたー)」といじけ、働くことを諦めかけていました。

「小さな子どもがいる」
「子どもを看てくれる親族、親戚がいない」
という、ワタシの弱みを指摘するおじさん、泣くワタシ。。。

でも今なら言えます、「それがどーした!」
数年後、自分が面接する側になり、とある女性がその心配を自分から打ち明けた時に言いました、

「心配はそれだけですか?じゃあ、大丈夫です、うちではそれは問題ではありません」

そうなんです、会社には「それ」を問題とする会社とそうでない会社、その2種類あります。そして、おじさんの会社は前者、ワタシが入ったココ(NPO教育支援協会北海道)は後者だったのだと思います。

10年前の当時は前者が本当に多かった。(今じゃそんな会社、時代遅れで恥ずかしいですよね)あのおじさんの言葉が今のワタシを作っている、勿論、反面教師として(笑)

そして大きな声で言いたい、「拝啓、おじさん、お元気ですか?おかげさまで、ワタシはいい仲間に出会えました!」

♪本日のお茶♪
ガツンと濃いめのアールグレイのミルクティ
メーカーそれぞれ個性があるアールグレイですが、気分をリフレッシュしたいときはベルガモットが濃いめのものでミルクティにして飲みます。アールグレイを飲み比べてお気に入りを見つけるのもイイですよね!


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