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とかち子育て応援ラボコラム #18

こんにちは!がんばるママの応援隊、ファミサポ提供会員のたかやです。
夏がやってきましたね。薄着になるこの時期、ちょっと痩せたいって思っていませんか?
産後のダイエットに悩んでいるママは多いです。
今回は、食べることが大好きで、帯広に来てから約9キロ太った私が、
12キロのダイエットに成功し、健康な身体を維持している話をします。

妊娠出産を経て、ママの身体はとても変化しますね。
ホルモンバランスの影響で、食欲や精神的にも不安定になりやすいですし、
子どもを授かってから人生最大の体重になり、今までダイエットなんてやったことなく、
子育ての忙しさとストレスを言い訳にしてブクブク太っていった…
のは私ですヽ(*´∀`)ノ

食べることを制限するなんて!
そんなつまんない人生は嫌だ!と思って食べ続けていたのですが、
痩せてみてわかったのは、
身体を動かすのがとても楽だし、どうせ太っているしという自分を卑下することがなくなりました。そして、脂肪肝も治りました!
着たい服が着れるようになるし、太っている自分を隠すようなファッションで、
どこか自分に納得いかず、イライラするのも卒業できました。
今では自分に自信を取り戻し、前向きに生きられるようになったおかげで、
この記事を書かせていただいています。




ダイエットをするには、覚悟が必要です。
真剣に取り組まなければ結果は出ません。
余分な脂肪を落としてしまえば、健康で好きなものを食べられる人生がまたやってきます。だからずっと我慢のダイエットはしなくていいんです。
脂肪を落とす技術が身に付けば、食べたいものを食べて一時的に増えても戻せるので、
一生リバウンドもしません。

ただ、子育てをしながらのダイエットは大変です。
忙しさとストレスもある中でがんばって痩せなさい!とは言いません。
ですが、今の自分にできることを出来る範囲でやるだけでも、身体は変わっていきます。
実際、ファミサポを利用してくださったお母さんにこのダイエットの話をお伝えすると、
みなさんちゃんと結果が出ています。
ちょっとでも結果が出た時のママの嬉しそうな反応と言ったら!
それで自分を卑下することが減り、明るく前向きになれたら、子育てだって楽しくなるし、結果的に子どもたちにもいい影響になると思いませんか?


脂肪燃焼の仕組みを理解する

そもそも、どのようにしたら脂肪が燃えるのか、知っていますか?
私はそれを知らずに、運動したり、オートミールを食べたり、もち麦を食べたり、断食や16時間ダイエット、燃焼スープダイエットなど、○○ダイエットと呼ばれるもののほとんどを試し、全てにおいて結果がでませんでした…。

どのようにしたら脂肪が燃えるのかを知らなかったから、
間違ったやり方のダイエットをして結果が出なかったのです。

そもそも、脂肪ってなんであるのでしょうか。
脂肪は、身体に蓄えられている、身体を動かすための備蓄エネルギーです。
これを使わなければ、脂肪は燃えません。
では、どのようにしたら脂肪が燃えるのか。わかりやすく説明をすると、
口から入ったエネルギーを使うのではなく、おなかの脂肪をエネルギーとして使うのです。


~脂肪燃焼の3つの条件~
①1食の糖質は20g以下にし、ケトン回路を回そう!
②脂質とタンパク質の食べ過ぎは、脂肪燃焼を邪魔するので注意!
③運動じゃなくてOK!散歩や家事などの活動をしよう!

この3つの条件がそろえば脂肪が燃えます。
なんだか難しそうですが、わかりやすく説明しているのがこちらです→
【脂肪燃焼】99.9%燃え始める!この知識であなたの贅肉を燃やせ!


正しいダイエットの知識を学ぶ

このように、無知のままダイエットを始めると、
思うような結果がでないことがわかりました。
バナナを食べていれば脂肪が燃えるわけないですからね!

ダイエットを始める時に大事なことは、
ダイエットの正しい知識を学ぶことです。
ただでさえ忙しいし、ストレスかかるしって思っても、
ほんのスキマ時間で学んでみてください。

炭水化物、タンパク質、脂質の役目役割を知らなければ、
どの栄養が自分にとって必要なのかがわからないですし、
ダイエットが難しくなってしまいます。
ダイエットの知識が身につくと、子どもに何を食べさせるべきかも
わかります。

また、BMI22が正常体重です。それ以下を目指すには
筋トレをするボディーメイクが必要。
間違っても、20歳の時の体重に戻りたいなんて言わないでください。
残念ながら、人は1日1日老いているのです。
若い頃を目指すよりも、今の年齢で若々しく健康な身体を手に入れることを
考えてみてくださいね。→40代の女性が痩せるには「BMI25の壁」を破れ!(ネギ式ダイエット)

絶対痩せるダイエット法とは

正しいダイエットの知識が理解できたら、実践です。
まずは難しいことは考えずにやってみましょう。
夕食をいつもの量の半分にし、
残った食事は冷蔵庫に入れ、翌朝に食べてみてください。
これを一週間続けてみてください。
ちゃんとやれば、-1キロは減ると思います。

朝起きた時に空腹でなければ、夜食べ過ぎです。
昭和育ちの人は、いっぱい食べることが健康と思っている
かもしれませんが、
本当の健康は、必要な時に必要な物を必要な分だけ食べること。

夜は寝るだけで、身体を動かさないのに
エネルギーはいらないのです。
ましてや、成長期が終わった私たちには、必要な栄養はちょっとでいいんです。
朝は家事や通勤など一日のうちで比較的身体を動かしますので、
食べても消費できるから大丈夫。
同様に、昼ご飯食べ過ぎてデスクワークをしたら、
消費されずに脂肪になってしまいます。
大事なことは、おなかの脂肪を使うことです。
朝昼夜で、食事の量は逆三角形にしてみてくださいね→超シンプルだけど「絶対痩せる」ダイエット法


ジムに行って身体を動かしたからいっぱい食べてもいい!というのは太りますよ~

まずは一週間ちゃんとやってみて、数百グラムでも減ったら成功です!
お盆休みまでに-2キロ目指してみませんか?
夫も一緒に12キロ痩せましたし、私にでもできたんだから、大丈夫です。
やれるかな?じゃない、やるんだよ☆
結果が出たら、goodボタンまたはコメントで知らせてくださいね^^
がんばるママの笑顔が増えますように。

もっとダイエットのことが知りたくなった人はこちら

美味しくて、これを食べれば簡単に痩せられる、低糖質パンはこちら



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髙谷 麻衣(たかや まい)
1983年生まれ。札幌出身。
7年間保育士として勤めた後、結婚出産を経て2014年に帯広市に転入。
帯広市ファミリーサポート事業の提供会員として、家庭で子育てするお母さんのサポーターとして活動中。
その他、小学校での読み聞かせボランティアや子育てママのミニバレーサークルを運営。小学生2人の娘の母。

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