子どもと遊ぶ
子どもが遊んでいる時の関わり方では
大きく分け2つの関わり方がある
と私は思っています。
ひとつは見守りタイプ。
そしてもうひとつは、
遊び参加タイプです。
どちらが良くて、
どちらが悪い
ということはありませんが、
日々子どもたちと関わる仕事をしている
私が大切にしているのは、
“混合タイプ”です。
子どもが遊びをはじめる時には
参加して一緒に遊びます。
例えば
積み木やブロック遊びだと、
「上手にできたね」
「カッコいいのできたね」
など褒めながら
一緒に組み立てて遊びます。
それから
「上手にできたら教えてね」
と参加から見守りへ移行する。
するとひとりで遊び
「見て」「できたよ」
と報告してくれるでしょう。
見守りタイプは、
自立して遊ぶことができるためのステップ、
遊び参加タイプは、
親子の距離を縮め、
満足感や安心感を与えます。
それぞれにメリットを活かすために、
一緒に遊んでいる途中で
「やってごらん」
と見守りに移行。
そんな関りを大切にしています。
小川 洋輝(おがわ・ひろき)
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