やったことないは〝ネガティブイメージ〟
最近、料理に凝っているので今回はその経験談をお伝えしたいと思います。 “煮物は大変”と思っている人も多いのではないでしょうか? 私もずっと思い込んでおりました。 しかし、『めんみ』を使用すると水と9:1の比率で薄めるだけ! 超簡単だったのです! イメージしている 醤油と砂糖とみりんと…なんて必要なくてもできちゃうんですよね。 この比率を覚えるだけで 肉じゃが、魚の煮つけ、鶏肉の煮物などなど一気にレパートリーが増えるのです。 それはそれは食卓が豊かになりました。 そして、思ったのです。 これは料理だけに限らずに言えることだと。 何か新しいことにチャレンジしようと思うと必ずぶつかる“ネガティブイメージ” これをいかに下げられるか次第でハードルの高さが変わってきますよ。 この思考の習慣が身に付くことで いろんなことに「とりあえずやってみよう!」と思う事ができるようになると思います。 自分がやってみようかなと思っている事の大半は 自分が思っているよりも簡単にできることや できる方法があるのかもしれませんよ。 小川 洋輝(おがわ・ひろき) 青鳥舎せいちょうしゃ(幕別町)代表。1985年幕別町生まれ。知的障がい者支援施設、知的障がい児・発達障がい児の通所施設での勤務を経て、2015年青鳥舎を設立。「戦力としての障がい者雇用を当たり前にする」をメインテーマに、障がい者雇用のコンサルテーションや福祉事業所の設立コンサルテーションを中心に活動中。趣味は読書。ジャンルは絵本からビジネス書までと幅広く、年間に100冊以上は読んでいる。