【子育てニュース】「ぶっくる」が全道表彰　子育て支援で読み聞かせ２０年　本別

とかち子育て応援ラボ（782）更新／2021.11.25

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　【本別】道読書推進運動協議会による今年度の優良図書グループ北海道表彰団体に、本別町図書館を拠点に活動する読み聞かせグループ「町図書館ボランティアぶっくる」（綾野治男会長、会員３２人）が選ばれた。
【２０２１年１１月９日付十勝毎日新聞に掲載】

　ぶっくるは読書の楽しさや大切さを伝え、絵本による子育て支援を目的に２０００年に発足。図書館で月１回の読み聞かせ会を開くほか、保育所や小学校、高齢者施設などでも読み聞かせや朗読活動などを実践する。また、図書館内のカフェ運営やイベント協力も行っている。

　同表彰は読書週間に合わせて実施。伝達式は４日、町教育委員会で行われた。綾野会長と会員合わせて９人が教育長室を訪れ、高橋哲也教育長から賞状を受け取った。高橋教育長が「町の文化活動に今後も力添えをいただきたい」と感謝を述べた。

　綾野会長は「もっと続けていきたい。わくわくしながら読み聞かせをする会員の姿も見てもらえれば」と話している。

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