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結婚後最大の離婚危機を回避するべくはじまった、
わが家の財政改革。
自分たちの理想の暮らしを実現するためには、
いったいいくら稼げていたらよいのだろうか。

地域おこし協力隊の任期中に起業を目指す私。
先行きの見えない妻の収入に漠然とした不安を抱えていた夫。

夫婦で目指すべき目安となる世帯年収っていくらなんだろう?という疑問を
専門家(ファイナンシャルプランナー)の力を借りて、
明確にしていこう!と決めたのです。

ファイナンシャルプランニングは至るところでサービスが提供されています。
保険会社や住宅ローンを提供する銀行などなど。
ただ、私の中ではいずれも
「今の収入で借りれるお金は?」とか
「今の収入だったら入っておくべき保険は?」など、
今現在の収入と今後予想される増減をベースにした計画づくりである印象がありました。

その一方で、わが家の場合は、
目指すライフスタイルを叶えるために、
いくら収入があればよいのかをクリアにすることが大事だったのです。

ライフスタイルの中に優先順位をつけて、
一番大事な部分にお金がきちんとかけられるように。
住宅ローンを借りるためでも、
保険をかけるためでもない、
ライフスタイルをベースにした財政プランが必要でした。

なので今回は、
どの団体にも所属せず、フリーのファイナンシャルプランナーとして活躍されていらっしゃる、早川靖志さんにご協力いただき、
わが家の財政プランを作っていただくことにしました。

早川さんは女性の起業支援にも取り組んでいらっしゃり、わが家にとっては願ってもないほどぴったりな協力者だったのです。

次回は、早川さんとの第一回の面談の様子を書きます。

神宮司 亜沙美(じんぐうじ・あさみ)
大樹町地域おこし協力隊。
中学卒業まで大樹町で過ごし、15年ぶりにUターン。自然に囲まれた地元で子育てをしながら、地方でも女性が活躍できる仕事を作る!ために2年後の起業に向けて、日々様々なことにトライしている。
2015年12月に元システムエンジニア&ライターとしての経験を活かし、大樹町のいいなを紹介するローカルメディア「ソラユメ」を立ち上げる。
大樹町在住、夫(33歳)、息子(1歳)の3人家族。

大樹町地域おこし協力隊
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/
ソラユメ
http://sorayume-taiki.net/


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