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前々回の神宮司さんのコラム「37.5℃の涙」みなさんお読みになりましたか?
37.5℃の涙

小さいお子さんをお持ちでお仕事されてらっしゃる方は、「あるある~!!」とあるあるボタンを連打したい気持ちに(←古っ!)なりましたよね?!

なんか、子どもがあったかいぞ?!と思った瞬間に、いろんなことが頭の中ぐるぐるしますが、お子さんの体調不良の時の対応方法の一つに、病児保育、病後児保育を加えられていらっしゃる方、また、いよいよ困ったときには、使ってみようと思われてらっしゃる方、さて、いざ使おう!と思っても、「これぐらいなら、なんとか園に行けるんじゃないか?」とか「これぐらいで使ってもいいのかな?」とか、迷われることもあるのではないかと思います。

そこで、今日は病児保育室ご利用の流れをご説明しますね。
全国の病児保育室でも、そこそこでやり方やご利用の流れが違うので、ひなたぼっこ病児・病後児保育室の方法であるということを、ご理解ください。

ご利用対象のお子さんは、生後6か月から小学生を想定しています。
まずはご登録いただくことが必要になりますので、元気なうちに施設見学を兼ねて、ご検討いただくことをお勧めします。
大切なお子さんを、具合の悪い状態で、初めての場所で、初めてあった人に託す・・
ハイリスクです!
一度、顔を合わせて、ご説明させていただけると幸いです♪
お子さんを中心に、保育士、看護師、そのほかの職員、そして保護者の方々、相互に信頼関係を築くことが、病児保育という事業には特に必要かと思います。

さて、登録も済んでいざ体調が下り坂となったとき・・
まずはご予約をお願いします!お部屋や定員の関係で、キャンセル待ちとなることもありますので、お早めに・・
それから、かかりつけのお医者さんに、体調をよく診ていただいてくださいね!
この状態、病児保育室に預けてもいいの?と迷われる場合の目安としては、まず水分が取れていること。お口から飲めていない状態だと、小さいお子さんはすぐに脱水状態になってしまいます。同じ理由で、嘔吐や下痢の回数が多いお子さんは、お預かりすることができません。
また、見るからにぐったりとしていて、はあはあと呼吸が荒く、回数も多い状態は、急変の可能性もあり、発熱がない場合でもお預かりすることは難しいです。

逆にお熱があっても水分が取れて、表情も穏やかで機嫌もそれほど悪くなく過ごせているような状況であれば、お預かりすることは可能です。
個々の状況により、変わってきますので、お気軽にご相談くださいね!


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