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とかち子育て応援ラボコラム #6

こんにちは!がんばるママの応援隊、ファミサポ提供会員のたかやです。

先日、運動をしすぎてギックリ背中になりました。幸いにも軽かったので筋肉のマッサージですぐに良くなりましたが、長女が5ヶ月の時にギックリ腰になったことを思い出しました。

当時流行っていた、アメリカ製の抱っこ紐が、体が小さかった娘にはどうもしっくりこず、おんぶで寝かしつけていたため、私の体にも知らぬ間に負担がかかっていたんだと思います。

ファミサポでは、ママの通院のためのお子様の預かりのご依頼は多いです。
私がギックリ腰になった時は、田舎に住んでいたため、預かってくれるところもなかったので、整骨院に娘を連れて行きました。横のベッドに娘を寝かせてくれ、看護師さんが見守ってくれました。娘の機嫌のいい時間に合わせるなど、とても大変でした。
先日お預かりしたお子様のお母さんは、子どもを連れて行ったら何のリハビリにもならなかったそうです。離れられないお子様を連れての通院は大変ですよね。

また、歯医者に行くのを放置して、治療に時間がかかってしまったことがありました。夫に預けることを考えると土曜日しか予約が取れず、せっかくのお休みの日を半日無駄にしていました。歯のメンテナンスは、免疫力を高めるためにも大事だそうですよ。今では定期的に通うようにしています。
耳鼻科に行くのを先延ばしにして、副鼻腔炎を悪化させ、味が全くわからなくなったこともありました。体もしんどかったし、料理の味が適当になりました(笑)
通院ではないですが、幼稚園の入園まで美容室にずっと行っていなかった友人もいましたね。

このように、ついついママは自分のことは後回しにしがちですよね。
日々の子育てで大変で、人に子どもを預けるとか、病院を予約するとか考えただけでめんどくさいなって感じることも。

でもね、ママが元気じゃないと、子どもも安心して過ごすことはできませんよね。体がしんどかったら、子どもにも優しくできませんし。そんな時こそ、安心の一つの手段としてファミサポにご相談してみるのもありですよ。

また、ママ世代のワクチン接種も始まります。ワクチンの接種に子どもを連れて行くのが大変な時、副反応が心配な時などもご相談ください。小さなお子様ではなくても、小学生のお子様の見守りも対応可能です。

帯広のファミリーサポートは、「ぷれい・おんとかち」が市から受託している事業となっており、登録も簡単ですし、もし登録にサポートセンターまで行くのが大変だったとしても、コーディネーターがご自宅に伺ってくれるなど対応してくれます。
小さな理由でも、お気軽にご相談くださいね。
体のメンテナンスをして、元気な気持ちで子育てを楽しみましょう!!

今回の写真は、次女の時から使用している兵児帯(へこおび)で抱っこ散歩の様子です。どんな体型のお子様でも使えるし、赤ちゃんはお腹の中にいるときの体勢になるのでとても安心するようで、これに入るだけで泣き止むお子様もいます。ママの体にフィットするので、赤ちゃんもママにピッタリでき、ママの体にも優しいですよ。体に合う抱っこ紐選びも大事ですね。

うちに来るお子様はみんなこの紐に入って散歩しますので、紐を見るだけで喜ぶお子様もいらっしゃいます。この日の預かりのお子様もとても素敵な笑顔でした^^

ファミサポの詳しい情報はこちら

関連記事はこちら→十勝毎日新聞電子版ジャーナル(無料公開中)

髙谷 麻衣(たかや まい)
1983年生まれ。札幌出身。
7年間保育士として勤めた後、結婚出産を経て2014年に帯広市に転入。
帯広市ファミリーサポート事業の提供会員として、家庭で子育てするお母さんのサポーターとして活動中。
その他、小学校での読み聞かせボランティアや子育てママのミニバレーサークルを運営。小学生2人の娘の母。

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