食育も兼ねて
お正月にはおせち料理、
そして七草がゆ。
2月には節分があり
歳の数だけ豆を食べる。
最近では
恵方巻きという習慣までできましたよね。
この料理には
それぞれ意味があるのはご存知でしたか?
例えば節分、
豆まきをするのは鬼(邪気)を払う意味があり、
その邪気を払った豆を食べることで
福を呼ぶとも言われています。
さらに本州では大豆が主流ですが、
北海道では落花生が主流。
その理由は諸説ありますが、
収穫の時期、
カロリーが高いので寒い地域に好まれるため
などと言われております。
恵方巻きをまるかぶりするのは、
「縁を断ち切らない」
7種の具には七福神の意味もあるんです。
このように
日本にはたくさんの習わしがあり、
すべてに意味があります。
節分には、
食育も兼ねて
子どもたちと一緒に恵方巻きを巻き、
南南東を向いて食べるのはいかがでしょうか?
小川 洋輝(おがわ・ひろき)
この記事に「good!」と思ったら押してください
18goodこのページをシェアして友達に教えよう!
http://tokolabo.jp/tp_detail.php?id=1516