日差しは眼差し
インターネットや育児書にはこう書かれているのだけれど、家事や仕事があってなかなかその通りにできない…。 そんな風に悩んでいませんか? たしかに育児書には、 ○○歳まではできるだけ~するようにしましょう。 ~してはいけません。 なんて書かれていますよね。 でも、それが全てはないと私は思うんです。 それに、 あなた自身も、あなたの大切な人も、 育児書通りの子育てだけで育ってきたわけではないはずです。。 それでもこうやって立派に子どもを出産し、育てていますよね。 大丈夫なんですよ。 その真剣な気持ちはきちんと伝わり、あなたのような優しい心をもった大人に育ちます。 だから、 無理をしないで、肩の力を抜いていいんですよ。 子どもにとっての一番の栄養は 太陽のようなあたたかい日差し。 そう、 お母さんのあたたかい眼差しだけで充分なんです。 肩の力を抜くって勇気がいること。 でも、大丈夫。 だって、家族なんだから。 小川 洋輝(おがわ・ひろき) 青鳥舎せいちょうしゃ(幕別町)代表。1985年幕別町生まれ。知的障がい者支援施設、知的障がい児・発達障がい児の通所施設での勤務を経て、2015年青鳥舎を設立。「戦力としての障がい者雇用を当たり前にする」をメインテーマに、障がい者雇用のコンサルテーションや福祉事業所の設立コンサルテーションを中心に活動中。趣味は読書。ジャンルは絵本からビジネス書までと幅広く、年間に100冊以上は読んでいる。