自分のこどもであってもひとつの個体

長岡行子（102）更新／2016.12.13

6700view

64good

「相性」のフシギ。。

何人こどもがいても

ひとりひとりとの相性や、
わかりあえるツボがそれぞれにあり、

違う！！
(笑)

長女との相性は
なんとなくいい感じがしている

なんとなく考えてるであろうことや
行動がわかる。

わたしの言っていることにも
理解をしめしてくれて
いまでは助けてくれるほんとうに心強く感じること多し。。

次女。。。

彼女とは

ほんとうにとことんやりあい
ケンカしまくりました (親が子を怒っている姿ではなく
本気のケンカを。笑)

いつか、わかりあえる。
とか、
なく。

「まったく
あなたの考えてることがわからない！！」

そんな子育て、親育て(自分育て)がつづき

いま、彼女もそろそろ成人。。

やはり
自由人。異人。

でも、

なんとなく

彼女が真っ直ぐに、

自分の信じてることや自分が大事に大切に想うことに対して
正直に生きていることに気づく。

せっかくこの子の親になれた私

「こうあるべきでは？」や、
しがらみ？
常識的な考え方？から
遠く離れて生きる彼女を
一番近くで見せてもらえているこの「親」という位置を
楽しませてもらおう
と

ちょっと
思う。♥

長岡行子（ながおか・ゆきこ）
1971年生まれ。浦幌町出身。小学2年から21歳までの5人の母親。出張理美容サービスVESS（帯広市）を1998年に立ち上げ、高齢者施設や障害などを持ち外出が困難な人を対象とした出張理美容や店舗でもサービスを提供する。