【ワークショップ】第2弾帯広開催! 「聞く」「話す」で交流
子育てワークショップ(WS)「話そう、学ぼう! パパママワーク」の第2弾が21日、十勝毎日新聞社を会場に始まった。7月まで月1回の全3回開催。初回は市内外から参加した子育て世代の男女17人が、円滑なコミュニケーションのこつを学び合った。
【2015年5月22日付十勝毎日新聞に掲載】
十勝毎日新聞社の住民共同プロジェクト「とかち子育て応援ラボ」の主催。2~4月の芽室会場に続く開催となり、講師にはコミュニケーション技術「コーチング」有資格者の早川靖志さん(音更)を迎えた。
この日は「子育てにも役立つ『聞く』『話す』」をテーマに、相手の気持ちに焦点を当てた話の聞き方を体験。早川さんは「表面的な会話になるのは事柄を聞くから。相手の名前を主語にして気持ちを聞いて」とアドバイスし、参加者は2人一組で実践した。
参加者からは「相手の気持ちに寄り添った聞き方だと、会話が広がる」「初対面の人と深く話すことはないので、濃い時間を過ごせた」などの声が出た。
今後は6月18日と7月16日に開く。時間は午前10時~正午。子供連れで参加でき、参加料は1回500円(「十勝トテッポ工房」のお菓子付き)。
(小林祐己)
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