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『どんなにきみがすきだかあててごらん』
文 サム・マクブラットニィ
絵 アニタ・ジェラーム
訳 小川仁央
評論社



チビウサギとデカウサギが、お互いどれだけ相手のことを好きなのかを伝え合うお話です。

最初に言い出したのはチビウサギ。
両手をいっぱい広げて表現しますが、デカウサギの両手の広さにはかないません。
そこでチビウサギは自分の方がもっと好きだということを伝えたくて
小さな体を精一杯使って表現します。

とにかく一生懸命なチビウサギがかわいくて、
デカウサギのやさしい愛情もたっぷりで
読んだ後あたたかい気持ちになれます。

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