雪あそびの楽しみ方
とかち子育て応援ラボコラム #13
こんにちは!がんばるママの応援隊、ファミサポ提供会員のたかやです。
2月になり、寒い時期になりましたね。
今季も帯広はなかなか雪が降らないなと思っていたら、
1月に記録的な積雪となりました。
大人にとって、雪は厄介なものですが、
子どもにとっては遊び道具。
雪あそびが大好きな私のファミサポの援助時間では、
毎度雪あそびを楽しんでいますヽ(´▽`)/
大人はヒートテック着て、上下の防寒着を着て、
子どもにも着させてというのは大変ですが、
子どもたちも外あそびが楽しいとわかると、
自分でジャンパーを持ってきて自分で着ようとします。
期待の気持ちがいっぱいです。
今回はどんな風に雪あそびを楽しんでいるか、ご紹介します♫
小さな子どもにとって、つなぎを着て、長靴をはいて歩くだけでも一苦労。
ツルツルの道路を歩くのも、歩き方に慣れてきたら転ばなくなっていきます。
小さい頃からの歩き方の習得で、雪道もへっちゃらで歩けるようになるんですね。
転んでも身体を使って自ら起き上がります。
ツルツルしているのも、滑って転ぶのも、楽しい遊びなんです。
まだ抱っこの赤ちゃんは、外気浴のために抱っこひもで散歩に出かけます。
「風邪をひかせるんでないよー」と言われたりしますが、
昔からの言い伝えが実は逆で、寒さに少しづつ慣れていけば、
丈夫な身体をつくることにつながるし、
外あそび効果によって、たくさん食べ、たくさん寝ること、
気持ちを開放して遊ぶことにつながり、
これこそが、健康な身体づくりです。
寝ない、食べないで悩んでいる時は、遊びから見直してみるのもいいかもしれませんね。
ソリでの散歩も楽しいです。お座りができるお子様なら乗れます。
ただ乗っているだけと思いますが腹筋は使うし、バランスを取ろうとします。
最初は座っていられずひっくり返ってしまいますが、
慣れてくると9か月くらいでも乗っていられるようになります。
もう少し大きい子であれば、スピードアップして引っ張ってあげるのも楽しいですね。
山からすべるだけではなく、ちょっと町内一周の散歩だけでも、
子どもにとっては楽しい時間になります。
まだ歩かないお子様は、長靴カバーのゴムが付いている方を縫って袋状にすれば、
足カバーができます。それを履けば雪の上もハイハイして遊べますよ。
座って遊ぶだけでも楽しいです。雪は音や形が変わる、変化するおもちゃ。
手袋をパンパンしたら、ついていた雪がキラキラと散らばっていくのが楽しい♫
それだけでしばらく遊んでいました。
そして帯広は一晩経つと冷え込んで、雪がカチカチになってしまいますので、
雪が降ったその日か次の日がチャンス!
雪だるまを作ったり、かまくらを作るにはベタ雪じゃないと!
ちょうど大雪の日の援助だったため、雪玉をいっぱい作りました!
小学生たちは真剣に雪合戦して楽しかったですよ~
今年は各地の冬のイベントが中止になっていて、残念ではありますが、
その分、家の前や近所の公園でいつも以上に遊べたらいいですね。
お父さんやお母さんと雪あそびしたという楽しい記憶は、
子どもの心にいつまでも残るものです。
大人も子どもの時のようにはしゃいで遊んだら、ストレス解消になるはず!
ここ数日新しい雪が降らず、心待ちにしているのですが、
溶けちゃう前にたくさん雪あそびを楽しみましょう!
雪で遊べるなんて、積雪がある地域ならではの贅沢なあそびですよー。
ちょっとリフレッシュしたい、代わりにたくさん遊んでほしいという方は、
お気軽にファミリーサポートのご利用をお待ちしています^^
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髙谷 麻衣(たかや まい)
1983年生まれ。札幌出身。
7年間保育士として勤めた後、結婚出産を経て2014年に帯広市に転入。
帯広市ファミリーサポート事業の提供会員として、家庭で子育てするお母さんのサポーターとして活動中。
その他、小学校での読み聞かせボランティアや子育てママのミニバレーサークルを運営。小学生2人の娘の母。
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