最後だとわかっていたなら・・・
2024年もあっという間に半月が過ぎました。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は新年早々、心が揺さぶられる大変なニュースが続きました。
今ある日常が永遠ではないのだと感じた方も多かったのではないでしょうか。
私もその一人です。
2022年4月に、今年中学3年生になる次女が脳出血で緊急入院しました。
身体機能を失う可能性も、いのちを失う可能性もあった状態…。
毎朝「おはよう!」と声を交わす度に安堵し、
今日も生きていること・一緒にいられること・何気ない日常がどれほど特別で幸せなものであるかを感じた入院中の日々を、繰り返し思い返した今年のお正月でした。
もし自分に残された時間が、今日で最後だとわかっていたなら…
大切な人と過ごす時間が、今日で最後だとわかっていたなら…
今日という一日をどんな風に生きたいと願うでしょうか?
当たり前のように明日が来ると思い、いつもと同じような毎日を生きられることが
実は一番幸せなのかもしれません。
必ず明日がくるとは限らない。
それを忘れずに、何気ない日常に幸せを感じ、
毎日を丁寧に過ごしていきたいと思います。
最後に、
能登半島地震、飛行機事故でお亡くなりになられた方へのご冥福をお祈りいたします。
そして、被災地及びご遺族の方々に心穏かな日常が戻られることを願っています。
池田はつみ/タッチケアセラピスト・保育士
1977年士幌町生まれ。帯広市在住。
2011年より、タッチケアセラピストとして活動を始める。
ベビマパーティーの主催や自治体でのベビマ・マタニティベビマの講師を務める他、10年間に渡り児童指導員・保育士として幼児から高校生の発達支援に携わり、親子や障がいを持つ子ども達延べ1万組にタッチと音楽のセラピーをお届けしてきた。
2022年3月に「音の森.」を立ち上げ、一組でも多くの家族が「親子でよかった・家族でよかった」と感じられるように。一人でも多くの人が「自分に生まれてよかった」と心から思えるように…と願って、心を繋ぐタッチ・心に届くタッチをお伝えしている。
♪ 家族構成 ♪
アウトドア大好きな夫
中学校時代の不登校を経て、現在大阪で好きな仕事に就く長女。HSCの次女。キジトラ・茶トラ白の保護猫2匹。
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