目と目

白石友柄（45）更新／2017.12.31

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現在、風邪の後、咽頭炎になり、
声が出なくなって3日目。
こうなって気付くことがたくさんあって、
そんな一つを書きます。

スーパーへ行き、
レジでいつものように
「ポイントカードはありますか？」
と聞かれ、
ポイントカードは持たない主義
※スタンプカードはスキ(‘ω’)ノ
なので、
首を振り「ない」ことを示す。

するとまた、
「ポイントカードはありますか？」
と聞かれた。
定員さんはレジ打ちをしながらなので、
ワタシを見ていなかった。

やっと、こっちを見てくれたので、
首と手を振り「ない」ことを示す。
すると今度は、
「おつくりしましょうか？」
とまた作業をしながら言っている。
ここまでくると、悲しい。
声が出ないので、
せめて今日は放っておいて欲しい、
外出するのが嫌になった。

帰りに、ケーキ屋さんに寄った。
指だけで欲しいケーキも個数も示し、
ちゃんと買い物できた。

言葉が無くても、指で会話はできる。
でもそれは
目と目を合わせるという前提があってこそ。
忙しさに紛れて、
息子と目を合わせることを忘れちゃってないか？

そうだ最近、
必死になってて、他のスタッフが帰るとき、
PCに向かいながら振り返りもしないで言葉だけで
「お疲れサマでした」
って言っちゃってた自分が恥ずかしい。

目は大切な人を見るためにある。

♪今日のお茶♪
ショウガ・はちみつたっぷり紅茶
ショウガをおろして、
はちみつと混ぜて、
そこに紅茶を注ぎます。
はちみつはたっぷり入れた方が
ノドに効いたなぁって気持ちになります。

白石　友柄（しらいし・ともえ）
やりたいコトは全部ヤルが信条。放課後の学習プログラムや小学校の英語活動のサポートなど幅広く子どもの学びを展開する、NPO教育支援協会北海道の専務理事。
その他、紅茶の「tea stylist」、サイエンスプログラムの「ＧＥＭＳリーダー」、生粋の「board　gamer」としても活動中。
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