〝わかる〟と〝できる〟の違いに気がつく
まずは、ボク自身の話からしますね。
毎日あまーいデザートやお菓子を食べると太ることは知っています。
はい。ちゃんと頭ではわかっているんです。
でも、なんだかんだ食べちゃうんですよね。
飲みすぎたら次の日に二日酔いになることは知っているんです。
はい。ちゃんと頭ではわかっているんですよ。
だけど、ついつい深酒しちゃうんです。
ね。
ダメ人間ですよね。笑
さて、こんな風に「わかっている」と「できる」は違うんですよね。
みなさんは、どうでしょう?
同じようなことありませんか?
さて、ここからが本題です。
これを子育てや教育に置き換えて考えてみるとどうでしょう?
「なんでできないの!」
「わかったって言ったでしょ!」
こんな風に激おこぷんぷん丸に変身していませんか?
子どもたちだってちゃんとわかっているんです。
宿題をしなきゃいけないこと。
言われた時間にゲームやタブレットをやめなきゃいけないこと。
だけど、できないんですよね。
はい。私たちとおんなじです。
〝わかる〟と〝できる〟の間には差があること、そしてその差を埋めていくことが必要なこと。これを理解していくことが、子育てにおいても教育においても大事なんだと思います。
この違いに気がつき、私と一緒に心の広い大人を目指しましょう。
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