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続、森あそびの魅力

子どもたちが五感を使って、 自由にあそびこめる場をつくりたい。 森の自然にふれてあそぶことで、 子どもは気づき、学ぶから。 森の中なら、 子どものかたわらで 大人のアソビゴコロもふくらむから。 森のめぐみをいただきながら、 人と人、人と自然をつなげていこう。        今、子どもたちが森や自然の中で自由に遊べる 場づくりに着目しています。 〈森のあそび場づくりプロジェクト〉と題して、 これからのアクションを試行錯誤しているところ。 子どものあそび場のみならず、 道を作ったり、遊具を作ったり、 おいしいものを食べたり、 大人の本気が喚起される場所。 はたまた、地域の人たちが多世代で、 さまざまな関心や特技を持ち寄って 多様に関わりあい、 緩やかにつながりあえる場所 (森の中のコミュニティー!)。 もうひとつ、森を一方的に利用(消費) するばかりじゃなく、 自然との共生を学べる場所でもありたい。 子どもの野性が弾けるような、 自然の神秘に胸が躍るような、 ゆっくりと流れる森の時間が心を満たしてくれるような、 森のコミュニティづくり。 十勝の子どもたちには、 ふるさとの大いなる自然の懐に抱かれながら、 こころも体もたくましく成長して欲しい。 このプロジェクトを通じて、 また新たな出会いが次々に生まれ、 共鳴し合い、 森の中に子どもも大人も元気になれる空間が だんだんと形成されていく未来! 森が、子どもたちの成長を見守り、 心豊かな時間を紡ぎだすような 文化的な空間へと進化していく夢に 思いを馳せています。 今村江穂(いまむら・みずほ) 1967年、北九州市生まれ。97年に帯広市に転入。 2003年~前身帯広西おやこ劇場の運営委員長を経て、2006年NPO法人子どもと文化のひろばぷれいおん・とかちを設立、理事長に就任。 こどもの遊びや体験活動、子育て支援など、子育ち親育ち環境の充実をめざして多世代で活動中。 2013年~帯広市ファミリーサポートセンター事業受託。 こども環境学会認定こども環境アドバイザーも務める。 16歳から24歳までの1男2女の母。 十勝管内芽室町在住。

今村江穂
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