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先日、PTAの研修会で
「子育てフォーラム」が行われた。
私は四人のパネリストの一人として招かれ、
子育てに悩む若い保護者達の質問に答える形の
フォーラムに参加させて頂いた。

予め、集められた
保護者からの質問や悩みは様々であったが、
特に多かった質問は
甘やかしや、思春期の反抗期に
どう対応したらよいか?というものだった。

特に親に対する反抗は、
甘やかし過ぎるからではないか?
子どもが反抗期を迎えたら
干渉しなくていいのか?
干渉し過ぎが却って良くないのか?
といった質問だった。

私は三人の子どもを育てあげた(?)
先輩保護者として答えたのだが…
愛情のかけ過ぎが、過保護になるわけではないし、
過保護と過干渉が同じわけでないことを
説明させて頂いた。

私は愛情はいくらかけても
かけ過ぎということはないと思っている。
一方、
過保護は愛情のかけ過ぎとは意味が違う。
過保護は子どもを過剰に保護し、
甘やかしをする場面が多いことである。

例えば、
欲しい物は特別な日でなくても何でも買い与える、
公共の場所でも子どもがしたい放題させる等。
また、
子どもの自主性を尊重し過ぎ(我儘と言われるもの)
社会人として必要な躾をせずに養育することである。

一方、
過干渉とは一種の虐待とも言われ、
過保護とは反対に子どもの主体性を認めず、
自我の発達や自主性を否定し、
操り人形のごとく
親の意のままコントロールすることである。

過保護も過干渉も、
養育上は大きな問題がある。
反抗期が顕著に表れる原因となるかどうかは
わからないが、
子ども達にとっては
教育上どちらも良いわけはない。


部活で夜遅く帰宅する子どもが心配で
毎日学校まで迎えに行ったり、
受験勉強で遅くまで起きている我が子に
毎晩夜食を作ってあげたり…
そんな行動は甘やかしではない。
それは愛情なのだ。

どうか、
まだまだこれから子育ての続く
お父さん、お母さん、
過保護にならぬ様、
しかし、たっぷりと愛情をかけ育て、
過干渉には呉々もお気をつけください。

そして、
反抗期は
大人になろうとするどの子にも訪れるもの…
静かに嵐が過ぎ去るのを待つ様に、
大人への階段を上りながら、
もがき苦しむ我が子を見守ってあげて下さい。

保前明美(ほうぜん・あけみ)
旭川出身。帯広市PTA連合会会長を2年、北海道PTA連合会副会長を1年務め、現在帯広市PTA連合会顧問、市学校支援アドバイザー。2016年度日本PTA全国協議会年次表彰個人の部で受賞。放課後居場所広場よんかけサポーターズクラブ代表兼コーディネーター、帯広第五中学校・緑丘小学校学校地域支援本部コーディネーターとして、学校と地域を結びつける役割をしている。社会人の長女を筆頭に1男2女の母。モットーは「和して同ぜず」。

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