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学校だけでは出逢えない 、
アツい大人たちと
関わらせていただく機会をもらえている ありがたい立ち位置にいる我が家の双子くんたち。

先日は
長崎へいっしょに行きました

平和を祈り、
子どもたちの未来を想い、願う
素敵なファッションショーに
わたしが関わらせていただけることになったからです



せっかくの機会。

主催でもあり、デザイナーのテンボさんと、
マネージャーさんが、
ふたりに「仕事」を考えて、与えてくださいました


式典、
ファッションショー、
トークショーのゲストとして参加されていました「ルー大柴さん」の、
フィッターとして、
と、
もうひとりは、なんと!デザイナー、テンボさんの付き人です


前日のリハーサルのあと、
主催者であり、デザイナーの
テンボさんを改めて調べたふたり。

活動の様子や、ショーへの想い、。

「あのひと、やさしいからすきだなーっておもってたけど、
ほんとうは、もっと、ちがうとこをみてるんだね、
そのひとのそんざいが、そこにあることがだいじで、
そのひとがえがおで、そこにいることがさ、
それがへいわなんだよきっと。
それをつくってるんだ。きっと。」

当日は緊張のあまり、、
痛恨の遅刻、。

トイレから出られないしんごを、こうへいに託し、
わたしは先に会場へ向かいました

文字がうまく読めないこうへいが、
何か文書で頼まれたとき、困るかもしれないから、、と

テンボさんの付き人をがんばろう!と手を上げてくれたしんご。

「あのさ、
マネージャーさんもさ、テンボさんもさ、
ずっと走ってたんだ。
1階から8階まで階段をさ、何回も。」

「誰かにさ、何か頼むとき、
すごく優しいんだ、すごく。」

「だからさ、
ぼくも何かできること、したくなったんだ、すごく。」

「何か、、何か、何か!」


こどもたちの、
身体と、心を動かすのは
近くにいるわたしたち大人かもしれません
あたたかく、
強く。

未来を見て前を向いて進む。

本当にそう思いました。

帰り道、本を買いました

文章が苦手なこうへいが、
「ぼくの夢を見つけたい」と手にしました。


音声で読み聞かせもできる時代ですが

ゆっくり、わたしと読んでみたいと思います

ゆっくりでいい
何か、見つかるといいね、。


長岡行子(ながおか・ゆきこ)
1971年生まれ。浦幌町出身。中学3年生から、28歳まで5人の母親。。出張理美容サービスVESS(帯広市)を1998年に立ち上げ、高齢者施設や障害などを持ち外出が困難な人を対象とした出張理美容や店舗でもサービスを提供する。子育て支援のため、2018年に「一般社団法人とかち子育て支援センター」を設立した。社会教育士を取得し、地域コーディネーターとして、学校と、地域を繋げる活動も行っている。

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