鎖国から開国へ〜①鎖国の鎖
ワタシ、今年は社会復帰10年目なんです!
だからちょっと振り返ってみました。
専業主婦生活の2年と9ヶ月、今思えば社会とのつながりが細く、鎖国のような状態だった気がします。
そんな中、突然開国の足音が聞こえてきました。
丸2年が過ぎたころ、今みたいな雪解けの季節でした。 一足先に社会復帰してた友人がいました。
ワタシが塾で英語講師の経験があるのを知ってるので、「小学校で英語指導をする民間資格が、今年帯広で講座があるから受講したら?」って誘われました。
「ワタシなんか無理だよ〜〜」って何度か断り、それでもB型のその友人はワタシの言葉は忘れちゃったのか、気にしてないのか「なんで受講しないの?」って言います。
ホントはちょっと興味があるけど、自信がないワタシはモジモジちょっとニヤニヤしてました。
「受講中、子ども預けるのとか大変だし〜〜」と別の言い訳をして。
ボソッと現状をつぶやくと、「なんも私がみてるよ」釧路の義理の母が言います。(実際、講義の日は釧路から出てきて息子をみてくれました)
「ヤレヤレ〜〜!いいぞー!」と義理の父が煽ります。ホントに明るい人なんです。
ワタシの鎖国の鎖は「ワタシなんて」っていう自信の無さだったと思います。
その鎖はまだココロに絡まっていたけど、ワタシの手を引っ張る人、背中を押す人、煽る人のおかげでその後めでたく開国へ一歩踏み出します。
あれから10年、今は逆に社会復帰にモジモジしてる人がいたら、じっとしてられません(笑)。
今度はワタシが手を引っ張るし、背中を押すし、煽りたい!
自信がなくても大丈夫、ブランクがあるのに働くことに自信満々っていう方が稀ですからって大声で叫びたい。
...つづく...
♪本日のお茶♪ 白茶(パイチャ) ちょっと低めのお湯で淹れるこのお茶は、柔らか優しい味で、雪解けの季節、春を待つイメージにぴったりです。最近は紅茶屋さんやデパートでも見かけることがあります。ぜひ一度お試しください。
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