改めて定義してみた～「連携」

白石友柄（45）更新／2019.07.04

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PTAや仕事でも
「連携が重要」
「連携していきましょう」
ってよく言われます。

具体的には何をするんでしょう？
何となく、
情報交換や何か一緒に頑張ったり、
前よりも仲良くしてく、
みたいなイメージはあります。
PTAにかかわるようになって、
改めて考えてみました。
連携とは。。。

個々の価値観や考え方を知り認めること、
全体の目標や目的を共有することなどから始まり、
共感できることや
より良い考えを言葉にして伝える、
呼応する仲間たちと行動をするなど、
連携とは
コミュニケーションそのものだと思います。

そう思うと、
最初の方の「知り認めること」
をすっ飛ばしている場面があるなぁ、
と反省します。
急ぎすぎて
本題から入ることもあると思います。
連携とは本当は時間も手間もかかるのだなぁ
と改めて感じます。

「相手の良いと思うことは言葉にする。」
これを今年いちばん大切にしたいと思っています。
周りからの言葉で、
これまで自分も
どれだけ自信をもらえたことでしょう。
そして
「良いと思うこと」の表明は
自分の価値観を伝える手段でもあります。

こうやって定義してみて、
やっと言えます。
さあ、皆さん連携しましょう♪

♪今日のボードゲーム♪　
ナゲッツ
２人VS２人のチーム戦です。でもこれ、作戦会議ができないんです！お互いのコマの置き方を見て、気持ちを寄せて、勝利に向かうのです。最後に一気にお互いの作戦が明らかにされて、「息ピッタリ」とか「全然かみ合わない。。。」とか自分たちが連携できていたのかを確かめることができます。これは１対１や３人でもできるのですが、２対２で戦うのが超おすすめです！

白石　友柄（しらいし・ともえ）
やりたいコトは全部ヤルが信条。放課後の学習プログラムや小学校の英語活動のサポートなど幅広く子どもの学びを展開する、NPO教育支援協会北海道の専務理事。
その他、紅茶の「tea stylist」、サイエンスプログラムの「ＧＥＭＳリーダー」、生粋の「board　gamer」としても活動中。
プロフィールはこちら
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