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【子育てニュース】緑陽台こども園(音更)が完成 遊戯室拡大し定員増

 【音更】学校法人帯広葵学園(帯広、上野敏郎理事長)の運営する保育型の認定こども園「緑陽台保育園」(町緑陽台仲区35)が新年度、幼保連携型認定こども園「緑陽台認定こども園」として生まれ変わった。在園児らも新園舎に引っ越し、広々とした室内に歓声を響かせている。 (小縣大輝) 【2020年04月06日付十勝毎日新聞に掲載】 【写真説明】新園舎とともに、幼保連携型に生まれ変わった「緑陽台認定こども園」  受け入れるのは0~5歳児。幼稚園部門の定員が10人から15人に増え、園児数は120人となっている。  新たに完成した園舎は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積1351平方メートル。宮坂建設工業(帯広)と坂本工建(音更)の共同企業体が施工した。  廊下など床には厚めのクッション材を使用。1階の遊戯室は旧園舎に比べて1・3倍近くになり、保育室も広々とした空間で、大きな窓で採光に配慮している。2階には子育て支援室のスペースがあり、子育てに悩む母親の相談対応や近隣住民の交流の場となる。  また、衛生面の充実を図るため、2~5歳児向けに午睡用の簡易ベッドを新たに導入。エレベーターも整備され、足の悪い園児らの昇り降りに利用する。  北側にある旧園舎は、1980年の建設から40年がたち、老朽化が目立っていた。今後は5月にかけて解体を進めた上で、跡地を園庭や駐車場として整備し、8月ごろに開放される見通し。  新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、旧園舎のお別れ会や新園舎の落成式といった行事はすべて中止に。木幡悦子園長は「園児たちには手洗いや検温を徹底させながら、通常通り開放している。この状況が落ち着いてから、町民の皆さんにも広く足を運んでもらえれば」と話している。  町子ども福祉課によると、幼保連携型認定こども園の開設は音更認定こども園、宝来こども園に次いで3カ所目となる。

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