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 作家で児童虐待・暴力防止の専門家森田ゆりさん(エンパワメント・センター主宰)を講師に迎え、講演会「DVと子ども虐待」が1月18日、帯広市内のとかちプラザで開かれた。約100人が訪れ、虐待を防ぐ手だてについて耳を傾けた。
【2020年01月22日付十勝毎日新聞に掲載】

 子どもへの暴力を防ぐ人権プログラム「CAP(Child Assault Prevention)」の普及に取り組む市民グループ「十勝CAPそらの駅」(棟方惠理子代表)が主催。「ドコモ市民活動団体助成事業」の助成金を受けて開いた。

 森田さんは米国と日本で、多様性人権啓発、子どもや女性への虐待防止専門職の養成に長年携わり、全国で積極的に講演や研修活動に取り組んでいる。

 講演では初めに人権を取り上げ、「人権とは心のレベルで考えれば安心、自信、自由。子どもへのいじめや虐待はこの三つを奪うこと」と説明した。

 深刻な身体的虐待が発生する仕組みとして(1)時には体罰が必要という考え(2)DVなどの多重のストレス(3)孤立の中での子育て-が合わさり、エスカレートした結果と解説。「(2)は個々の問題のため予防は難しく、(3)の抜本的解決には両親で子育てができるような働き方改革が必要」と対策の難しさを指摘した上で「(1)は自分たちの意識を変えていくことから始められる」と述べた。

 「時に(体罰が)必要と思うことが、結果として深刻な身体的虐待につながってしまう。体罰が必要なときなどないという意識変化が大切」と強調した。

 昨年の東京目黒区や千葉県野田市での虐待死事件にも触れ、「児童相談所の初期介入は機能していたが、その後の裁量について各児相に委ねる仕組みが問題だった」と解説。両事件の母親が夫によるDVも受けていたことを取り上げ、「各家庭のニーズを見立てる専門性が必要」とした。

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