鯉のぼりをつくろう
ひろい青空の中を 気持ちよさそうに泳いでいる 鯉のぼりが目に入る季節になりましたね。 近隣の保育園の子ども達のお散歩コースが 職場の近くなのですが、 鯉のぼりを見つけるたびの 「あった!」と 嬉しそうにしている姿を見ることができます。 空を泳ぐ鯉のぼりは いつの時代でも 子ども達をワクワクさせてくれているのですね。 そこで今日は 簡単な“泳ぐ”鯉のぼり工作の作り方をご紹介します。 ①キッチンポリ袋の閉じている部分を切り取ります。 ②キッチンポリ袋に“目”や“ウロコ”などの模様を描きます。 ③チラシを丸めて棒状にし、口の部分を広げておけるようにテープで留める。 ④鯉のぼりの口の部分にヒモを取り付ける。 なんと、 この4つの工程だけで 風の中を泳ぐ鯉のぼりができてしまうんですね。 遊び方も簡単で、 完成した鯉のぼりのヒモを持って走ったり、 その場でグルグル回って風を起こすだけでいいんですよ。 作業工程の「2」の部分は、 シールや厚紙を貼って代用することもできますので 比較的小さなお子様でも 一緒に作ることができるのも魅力です。 もうすぐ、ゴールデンウィーク。 休日に親子で鯉のぼり作りはいかがでしょうか? 小川 洋輝(おがわ・ひろき) 青鳥舎せいちょうしゃ(幕別町)代表。1985年幕別町生まれ。知的障がい者支援施設、知的障がい児・発達障がい児の通所施設での勤務を経て、2015年青鳥舎を設立。「戦力としての障がい者雇用を当たり前にする」をメインテーマに、障がい者雇用のコンサルテーションや福祉事業所の設立コンサルテーションを中心に活動中。趣味は読書。ジャンルは絵本からビジネス書までと幅広く、年間に100冊以上は読んでいる。