夏休みの宿題あれこれ
日々、たくさんの子どもたちと接する仕事をしている中で 『おもしろいなぁ』 と感じる機会のひとるが“夏休み” この夏休みの中でも “宿題”に取り組む姿は千差万別です！ 夏休みの前半で一気に宿題を終わらせるAくん 後半までサボり、 最後に大慌てで終わらせるBくん 毎日コツコツ取り組むCくん いろいろなタイプの子がいます。 先日、Cくんタイプの子が 朝に宿題をしていると 「今日って妖怪ウォッチ（TV）はいる？」 と質問してきたので、 新聞で調べて 「はいるよ」と教えたところ… 〇月〇日 天気：くもり 楽しかったこと：妖怪ウォッチのテレビが楽しかった。 と朝の８：００にすでに記入。 妖怪ウォッチの放送の１０時間前です。笑 Cくんタイプは 決して真面目とは限らないようです。笑 宿題への取り組み方ひとつでも 子ども達は本当にバラバラで ひとりひとり違います。 そしてどのタイプの子が正しくて どのタイプの子が間違っているなんてないと思います。 ちなみに私の小学生の時は Bくんタイプで、 親に八つ当たりをしながら 〇日の天気は？ なんて言っていた記憶があります。。。 小川 洋輝（おがわ・ひろき） 青鳥舎せいちょうしゃ（幕別町）代表。1985年幕別町生まれ。知的障がい者支援施設、知的障がい児・発達障がい児の通所施設での勤務を経て、2015年青鳥舎を設立。「戦力としての障がい者雇用を当たり前にする」をメインテーマに、障がい者雇用のコンサルテーションや福祉事業所の設立コンサルテーションを中心に活動中。趣味は読書。ジャンルは絵本からビジネス書までと幅広く、年間に100冊以上は読んでいる。
