目指す世帯年収は530万! わが家の財政改革日記③
資金ショートという衝撃的な言葉のインパクトに、ドヨーンとした空気で帰路についた1回目の面談。
その2週間後、早川さんと2回目の面談を行いました。この日は早川さんにお願いしていた
①最低限稼いでいたい年収
②少し余裕がもてる年収
の2パターンをご提案いただくことになっていました。
早川さんにご提案いただいた具体的な数字をお話すると、わが家の場合は
①が500万円、②が530万円
だそうです。
①は将来的にギリギリ資金ショートしない金額。
②は貯蓄もゼロになることがなく、少し余裕を持てる金額
です。
(あくまでもわが家のケースなので、現在の貯蓄状況や月々の生活費の支出状況によっても変わります。)
「530万あれば、子ども2人大学にも行かせてあげられるし、小さくてもマイホームが持てるんだね!なんかやっていけそうな気がする。」と夫。
前回のドヨーンとした帰路が嘘のよう。
そして、私が地域おこし協力隊の契約が終了する2018年3月時点で稼げていなければいけない月収も判明。
ちょっと恥ずかしいですが具体的な数字を公開すると、月収15万円(個人事業の場合)でした。
万が一、今後夫にやりたいことが見つかって転職をして年収が下がることも想定したちょっと厳しめの金額です。
今回算出した金額はあくまでも目安。
今の理想のライフスタイルだと年収530万円が目標ですが、お互いにやりたい仕事ができてその収入では530万円稼ぐことが無理だったら、
例えばマイホームを新築じゃなくて中古で我慢するか・・・など別の選択肢をチョイスすることができます。
次回のコラムは、
実際にこの数字がわかって何がよかったか、ということについて書こうと思います。
次回へ続きます。
神宮司 亜沙美(じんぐうじ・あさみ)
大樹町地域おこし協力隊。
中学卒業まで大樹町で過ごし、15年ぶりにUターン。自然に囲まれた地元で子育てをしながら、地方でも女性が活躍できる仕事を作る!ために2年後の起業に向けて、日々様々なことにトライしている。
2015年12月に元システムエンジニア&ライターとしての経験を活かし、大樹町のいいなを紹介するローカルメディア「ソラユメ」を立ち上げる。
大樹町在住、夫(33歳)、息子(1歳)の3人家族。
大樹町地域おこし協力隊
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/
ソラユメ
http://sorayume-taiki.net/
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