次女(2年生)が料理をはじめた！

井田芙美子（23）更新／2016.09.23

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包丁やピーラーなど、最低限の技術は習得しながらも、
いざ料理を始めると、お姉ちゃんが指導(❓)してくれるので、
なかなか自分でやり遂げることができなかった2年生。
まぁ、次女の宿命です。

そんな彼女にチャンスが訪れました！！
お姉ちゃんの宿題が増え、夕食の支度に間に合わなくなったのです(笑)

さっそく、一汁三菜を一人で作り上げ、
1週間余りで、お味噌汁担当としての地位が確立しました。
まだまだ、お料理後の台所は大変な状況になってしまいますが、
達成感で一杯のドヤ顔を見られれば、お母さんはこっそりと掃除をするのも苦になりません。
(この辺りが、長女の時との違い　笑)

ある程度慣れてくると、
お姉ちゃんの関わりも、“指導”から“アドバイス”に変わってきました。

早いけど少々雑なお姉ちゃんと、ゆっくり丁寧な妹。
子どもたちの個性も見えてきます。

できた！の達成感。誰かに喜ばれる幸せ。
やっぱり、料理っていいなぁ。

農村ツーリズムコンサルタント　いだふみこ
（株）いただきますカンパニー代表取締役。日本で唯一の「畑ガイド」を養成し、十勝を舞台にツアーを主催する。1980年生まれ、札幌市出身、2児の母。10才で鶏を絞めてから、食に関わって生きると決める。帯広畜産大学卒業後10年間観光業に携わり、平成24年いただきますカンパニー設立、平成25年株式会社化。平成26年より、小学校への出前授業を開始。家畜とふれあえる体験農場を創るのが次の夢。
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