『妊娠・子育てはワンダフル』 妊娠後期編（２）
妊娠・子育てはワンダフル（Wonder Full【驚きがいっぱい】 ）です！
妊娠８ヶ月目。激痛を乗り越えた朝、病院に行き、背中と右下腹部の痛みを主治医に説明。４０分ほどモニターで様子見。そして診察室に戻ると…
「はい、入院です」と、先生。
？？？え？？？
いつからですか？
「今からだよ」と、あっさりと。
私、今まで生きてきて、一度も入院なるものをしたことがありません。全く状況がつかめず。入院って何が必要？仕事は詰まっているし、入院って、一体どのくらいの期間しなければならないの？？色々なことが頭をよぎりましたが、不思議なことにお腹の子は全く心配はないという変な自信？はありました。
とにかくまずは落ち着こう！ということで、深～く深呼吸。
“今からそのまま入院”と言われても、ムリなものはムリ。
ちょうどお昼前。先生曰く、入院は夕方では遅いとのこと。「お腹も張っているし、責任が持てませんよ」と言われ…
じゃぁ２時間でいいですから、私に時間を下さい！！と懇願。何とかOKをもらい、再び家にとんぼ返りをしました。
さぁ大変。２時間しか時間がありません。しかも家族は遠方。独りで全部しないといけません。初めての入院。仕事も入っています。何から手をつけようか…、とにかく優先順位をつけてリストアップをすることから始めました。
まずは仕事のキャンセルメールと伝えられるところには電話…そして、メールリストを携帯にコピーをし、病院でできることは病院で。危機的な時の人間の集中力って侮れませんね。
初めての入院生活。とにかく不安や焦りは胎児にも影響があると考え、妊娠中でも使えるアロマにフラワーエッセンスにマッサージクリーム、音楽にマンダラ塗り絵…と、とにかくリラックスできるアイテムを手当たり次第バッグに詰め込み、いざ出陣！ならぬ、入院をするために病院に向かうことになりました。
…つづく…
この記事に「good!」と思ったら押してください
21goodこのページをシェアして友達に教えよう！
http://tokolabo.jp/tp_detail.php?id=649
関連トピックス：コラム
大冒険したくなるね！
心のバリアフリーを目指して
「ありがとう」って照れちゃうよね。
小学生の見るＹｏｕＴｕｂｅ
