ごめんなさい
「ごめんなさい」
この一言が
なかなか言えない子って
少なくないと思います。
そして
この「ごめんなさい」には
どんな意味があるのかを
考えてみました。
例えば、
子ども同士が喧嘩をし、
大人が仲裁に入った場合。
この場面で大人が子どもに言わせる
「ごめんなさい」は、
この喧嘩はここで終了
の合図ではないでしょうか?
そして、
子どもは「ごめんなさい」
と言われたから許すでしょうか?
逆に言われなくても、
また遊びたいから
許すのではないでしょうか?
そうなると、
ハードルの高い
「ごめんなさい」を辞めて、
〝仲直りのハイタッチ〟
でもいいのかもしれません。
では、次に
何かいけないことをしてしまった場合。
ここでも、
大事なのは謝罪の
「ごめんなさい」よりも、
どうしてそうしてしまったのか、
そして繰り返さないためにどうするのか。
この2つか大事になってくると思います。
この2つのことから考えると、
「ごめんなさい」を言われるのは
大人のエゴなのかもしれません。
ただ、大人になるほど
謝罪で許せたりもするので、
必要ないとは思いません。
ハードルが高い子の場合、
それに拘らずに
解決していくものいいかもしれませんよ。
小川 洋輝(おがわ・ひろき)
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