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先日、
主人の母が亡くなりました

心臓のそばの大動脈破裂だったそうでした

ほんとうに突然のこと。

義父も、、力をなくされてしまいました

「突然のこと。」

わからないことばかりの中、

わたしも自分の父を見送ったときの
「死」に対しての悲しみと理不尽な思い
そのときどきの自身の気持ちを重ねてしまいながら
悲しみ乱れました

式場のこと
お寺さんのこと
会場の準備
御布施のこと
さまざまなお支払いのことなど
悲しむ間も与えられず
家族で義母をお見送りさせてもらいました

嫁としてでしゃばりすぎないよう、、
でも、主人や義父に寄り添えるよういたいと思いながら。。

そして

家族で話をしました。

考えたくもない。という息子。

縁起でもない。という二女。

わからん。。という双子。

でもさ、
自分のこどもが生まれてから
考えるようになったよ。という長女。

家族の死。

とかく
「母」の存在の大きかったこと。

きっと
これはこれからも想い
続いていくこと。、

あのね、、

予測もしない
困ったことが起きたとき

まわりのひとに相談してね

わたしでもよかったら
言ってね

ひとりじゃないから

ひとりで困らないでね

ひとりで抱え込んだり

しないで




長岡行子(ながおか・ゆきこ)
1971年生まれ。浦幌町出身。小学2年から21歳までの5人の母親。出張理美容サービスVESS(帯広市)を1998年に立ち上げ、高齢者施設や障害などを持ち外出が困難な人を対象とした出張理美容や店舗でもサービスを提供する。

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