弁当の日がやってきた!
みなさん、「弁当の日」という取り組みをご存知ですか?
「弁当作りを、親は手伝いません。
献立、買い出し、調理、弁当詰めから片付けまで、
すべて子どもがするのです。
弁当には点数をつけません、評価もしません。
それが「弁当の日」です。」
十勝では昨年10月と11月、
そして今年4月23日に第三弾を開催しました
お弁当作りが初めての子
作ったことない料理に今日初めて挑戦する子
失敗しても諦めないでもう一回頑張った子
みんな素晴らしいのです
初めて作るメニューに挑戦する子が
思った以上に何人もいます
凄いなぁと思いますよね
自信のないことはやらない
という私たち親世代の時代から
やりたいことはやる
そんな時代なのだと感じました
子どもたちから学ぶことはたくさんです(#^.^#)
買い物する時、調理の時
子どもたちの真剣な目
失敗を乗り越えて成功した喜びの笑顔
緊張の中で作り上げ、ホッとした表情や
やり遂げた満足感に満たされ溢れる笑顔
親は手も口も出さず
見守ることがこんなにも難しいと感じる
そんな瞬間がたくさんあります
だけど
手や口を出しては見ることのできない
子どもたちの姿に出会えます♡
第1弾を開催した時
娘たちが参加しました
見守る難しさをドップリと味わった私です
ブログはこちら
http://ameblo.jp/furikanofu/entry-12206230555.html?frm=theme
どれもこれも上手くいかず思うように作れず、
焦りと不安で気持ちがしぼんでいく娘の様子を見ながら
黙って見守り
なんとか作ったお弁当をみんなで試食した時に
おいしいね‼️と周りの子から言われたとき
しおれた花が水が上がったように
どんどん輝きが戻った様子をみて
泣きそうになるのを必死にこらえた私…
家庭でこの経験は娘も私もできなかった
弁当の日は
できた弁当には点数をつけません
評価もしません
とありますが
子どもたちの頑張りを認めることは大いにしたい
うまくいってもそうじゃなくても
色々な側面から認める言葉をかけ
子どもたちに寄り添う
地域の大人たちの見守り隊もついています
このあたたかい取組を
これからも続けていけたら
十勝で広がったら素敵だなぁと思っています
Profile
渡辺文子
1975年札幌出身、芽室在住。
2児の母。
雑穀料理「つぶつぶサークル『縁が和』」、授乳服「モーハウスサロン」主宰。
14年から「認定産後ドゥーラ」として訪問サポート活動。
「お母さんが笑顔ならみんな笑顔」がモットー
ブログ⇒http://ameblo.jp/furikanofu/
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