とかち子育て応援ラボ

とかちの子育て世代を応援する!Webマガジン【毎日更新中!】

TOPICS

7179view
28good

最近、新しく2つのプロジェクトが動き出しました。

1つは、台風10号で被害の大きかった芽室町・新得町・清水町の復興を支援するため、地域の産品を集めてカタログギフトを作ろうというプロジェクトです。
売上はすべて災害義援金として各市町村に寄付されます。

プロジェクトのFacebookページはこちら↓
https://www.facebook.com/tokachi.fukko/


これがまたけっこう大変で。
1市町村あたり最低でも10人の出品者を集めなければならず、3町合計で30人・30品を年内に交渉し確定、そして取材も終わらせなければなりません。
私が活動する大樹町ならまだしも、
知らない町での活動となるとなかなか大変・・・。

2つ目は、大樹町の商店街にある1店舗を仲間と一緒に借り、改装して1dayショップが開けるような場所にしようというもの。
改装費用を集めたり、賛同者を募ったり、
定期的にイベントを企画して開催したりと、
いったいどのくらい作業時間がいるんだろう・・・
と不安になるほど。

もちろん、今までの仕事が減るわけではありません。
3ヶ月に1回発行するフリーペーパー作りや町のPR、
個人事業で受けているデザインやPRの仕事などはまるっとそのままです。

今回のプロジェクトの話が持ち上がったとき、できないんじゃないかなって不安になることもありました。
でも、それ以上にやりたいという気持ちが勝って、勢いでスタート。

“勢い”というのはけっこう侮れないものです。
自分が設定した限界って思ったよりもいいかげんです。
やってみたら意外とできるってこともあるし、
仲間とだったらできるってこともけっこうあるものです。

できないという前に、飛び込んでみること。
できる方法を精一杯考えること。

今回のプロジェクトも、私1人ではできません。
まだまだパワーが足りません。
いま現在も、一緒に2つのプロジェクトを進めてくれる仲間を募っています。

“勢い”と、やったほうがいいという“直感”を大切に。

できないと思っていたことも、意外とできるかもしれません。

神宮司 亜沙美(じんぐうじ・あさみ)
大樹町地域おこし協力隊。
中学卒業まで大樹町で過ごし、15年ぶりにUターン。自然に囲まれた地元で子育てをしながら、地方でも女性が活躍できる仕事を作る!ために2年後の起業に向けて、日々様々なことにトライしている。
2015年12月に元システムエンジニア&ライターとしての経験を活かし、大樹町のいいなを紹介するローカルメディア「ソラユメ」を立ち上げる。
大樹町在住、夫(33歳)、息子(1歳)の3人家族。

大樹町地域おこし協力隊
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/
ソラユメ
http://sorayume-taiki.net/


この記事に「good!」と思ったら押してください

28good

このページをシェアして友達に教えよう!
http://tokolabo.jp/tp_detail.php?id=859

関連トピックス:コラム

  • じゃらら
  • 十勝毎日新聞電子版
  • 情報投稿ポスト

人気記事ランキング

  • 時間
  • 日間
  • 週間
  • 月間
  1. ホーム
  2. コラム
  3. やりたいことを、できないという前に