【子育てニュース】生活困窮38家庭に弁当や物資を提供 とかち子育て支援センター
一般社団法人とかち子育て支援センター(帯広、長岡行子代表理事)は19日、生活に困っている家庭や個人に弁当や物資を無料で贈った。生活困窮者と飲食店支援を狙い、1月から月1回ペースで実施。今回は5回目で、問い合わせなどがあった十勝管内の38家庭84人に弁当や物資を贈った。
【2021年6月23日付十勝毎日新聞に掲載】
【写真説明】市民や企業から提供された物資を振り分けるボランティアら
市民の寄付から、配食サービスを手掛ける「しんかーず」(帯広)から弁当30食を購入。これに加え、帯広市内のトォータルフーズや丸越らが提供した食材や米を使い、飲食店店主が調理した弁当を提供した。
このほか、フクハラや農家から提供のあった生理用品などをボランティアらが振り分け、長岡代表は「高校生がお弁当を我慢していたり、生活を切り詰めている話を聞くと深刻さを感じる」と話した。
次回は7月17日に予定。弁当の提供先と支援物資の提供者を募っている。問い合わせは同センター(0155・38・3558)へ。
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