私の起業日記⑤ 今はない仕事の作り方
“対象の人やサービスにおいて、
その魅力が最もよく伝わる方法を考えること“
魅力を伝える媒体というのはたくさんあります。
テレビ、Web、雑誌などなど。
そして、それぞれに専属のディレクターという人がいます。
テレビディレクター、
Webディレクター、
雑誌だと編集者など。
でも魅力を伝えたいクライアントの立場から
みると、どの媒体で伝えるかは次のステップで
まず最初に「自分はどんなお客さんに知ってほしいか」
というところが必要なはず。
それによって適切な発信媒体はテレビなのか
Webなのか決め、それぞれのルールや伝わり方を
意識した情報発信をする。
私はそんな関わり方がしたい!と思ったときに
例えばWebディレクターになってしまったら
Webにつながる仕事しかできなくなってしまう。
雑誌を作る会社にはいったら雑誌しか作れなく
なってしまう・・・。
私がやりたかった仕事は、まだ肩書きがない
仕事なのかもしれない。
こんな悩みを抱えていたのが1年ほど前のこと。
次回からはそこから会社を作るに至るまでのお話です。
<続きます>
神宮司 亜沙美(じんぐうじ・あさみ)
大樹町地域おこし協力隊。
中学卒業まで大樹町で過ごし、15年ぶりにUターン。自然に囲まれた地元で子育てをしながら、地方でも女性が活躍できる仕事を作る!ために2年後の起業に向けて、日々様々なことにトライしている。
2015年12月に元システムエンジニア&ライターとしての経験を活かし、大樹町のいいなを紹介するローカルメディア「ソラユメ」を立ち上げる。
大樹町在住、夫(33歳)、息子(1歳)の3人家族。
大樹町地域おこし協力隊
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/
ソラユメ
http://sorayume-taiki.net/
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