我が家の夏休みは札幌留学
皆さんは、どんな夏休みを過ごしていますか?
我が家の子どもたちは、札幌留学(笑)
夏休みは、私の仕事が一番忙しい時期のため、札幌の両親が長期で受け入れてくれているのです。
今年は夏休み前におじいちゃんが来てくれて、家事サポートやDIYをしてくれました。
1週間ほど滞在し、終業式の日にJRで子どもたちと一緒に札幌へ、というわけです。
帰ってくるのは始業式の2日前くらい。介護もある中、長期間受け入れてくれる札幌の家族には、感謝の気持ちでいっぱいです。
札幌では、ミュージカルに海あそび、近郊での子どもキャンプなど、楽しいことが盛り沢山。
おばあちゃんはピアノが得意なので、発表会に向けての特訓も恒例行事になっています。
手芸も得意なので、今年は染物にもチャレンジしているとか。
楽しいアクティビティはもちろんですが、私が一番有難いと思っているのは、“たくさんの家族に囲まれる体験”。
母と子だけの3人暮らしだと、どうしても子ども中心になりがちです。
自分の思い通りに行かないこと、誰かに怒られてもフォローしてくれる人の存在。
普段は女だけの生活なので、男の人がいる中での生活も、うちの子どもたちにとっては貴重な経験。
数日遊びに行っただけでは育まれない関係性が、そこには生まれるような気がしています。
我が家にとっての夏休みは、いつもそばにいるわけではないけれど、成長を見守ってくれている家族がいるのだと実感する大切な時間になっています。
私は、夏休みに離れている分、一緒にいられる冬休みは思いっきり遊ぶことに決めています。
メリハリある生活も良いものです♪
ずっと一緒だと大変だと思いますが、それぞれの家族にとって、良いスタイルが決まっていくといいですね^^
農村ツーリズムコンサルタント いだ ふみこ
(株)いただきますカンパニー代表取締役。日本で唯一の「畑ガイド」を養成し、十勝を舞台にツアーを主催する。1980年生まれ、札幌市出身、2児の母。10才で鶏を絞めてから、食に関わって生きると決める。帯広畜産大学卒業後10年間観光業に携わり、平成24年いただきますカンパニー設立、平成25年株式会社化。平成26年より、小学校への出前授業を開始。家畜とふれあえる体験農場を創るのが次の夢。
WEBサイト ⇒ いただきますカンパニー WEBサイト
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