病児保育をうまく活用しよう
早3回目のコラムになりました。読んでくださってありがとうございます!
帯広市で地域のお子さんを受け入れる事業所内保育施設の運営と、病児保育室の運営をしている、常丸と申します。
前回、「風邪にかかる」こと自体は、「悪いこと」ではありません。「必要なこと」ですと書きました。
「風邪」をはじめとする、感染を経験することで、からだが新たに獲得する免疫の種類が増えます。
菌やウイルスに対する対抗手段が増える、という感じでしょうか?
「風邪にかかる」ことは「悪いことではなく、必要なこと」だとしても、「風邪は万病のもと」とも言います。こじらせないことが大切ですね。
風邪をこじらせない為に大切なことは、あったかくして十分に休養すること。
お熱が下がっても、なんとなく元気がない・・・、咳が取れない・・・、お昼寝が長い・・でも、お熱もないから登園して欲しい・・・・ありますよね。
そんな時は、病児保育や病後児保育を使って、のんびりゆっくり、本人のペースで過ごして、体力の回復を図ってはいかがでしょうか?
それから、もう一つ大切なことは、もともと持っている免疫力を上げる、ということです。
そのためには・・普段の生活で
1、バランスの良いごはん
2、質の良い睡眠
3、元気に遊ぶ(たくさん汚れて遊ぶ!バイキンを恐れすぎない!ここ大事です)
そんなことが大切なのではないかと思っています。
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