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わたしの父。

ちょっと早すぎかな、
63歳で亡くなってしまいましたが、

先日、「父の子育て」の話を聞かせてもらう機会がありました

母も若くして亡くなりましたが、 「わたし」が産まれたとき、 母の兄のお嫁さんと、同じ時期に産まれた赤ちゃんと よくいっしょに過ごしていたそうでした







ある日曜日。

母と、母の兄のお嫁さんへ 「デパートに行ってきたらいい」と、 父と、兄さまからの提案を受けて、

母とお嫁さんは 「じゃあ、2時間だけ!」と ウキウキ出かけたそうです

赤ちゃんと、朝から夜中も、 トイレへまで離せずにいっしょに過ごしていた母たちは それはそれは父たちに大大大感謝したそうです

「2時間」なんて あっという間!

でも本当にうれしくて、うれしくて!
デパートの中を駆け足で見て歩いたそうです(笑)

母たちが手にしたものは 赤ちゃんのお洋服や、おもちゃ、 父たちのネクタイや、靴下、 おばあちゃんたちへハンカチ、

自分のものはなんにも買ってきてない!(笑) ってなって、
大笑いしたそうです

(きっとこんなことは、いまの時代もおんなじ現象、「あるある」かもしれませんね )

久しぶりのお出かけに でも、息を切らして慌てて戻ったら



赤ちゃんを抱っこして 揺れてる父たちの姿がお迎えしてくれたそうです

泣いて泣いて、泣いて泣いて、 大変だった!って(笑)

トイレも行けなかった!って。

訴えていた若いパパ、父の姿を思い、
クスッとなりました

母たちって、

こんなちょっとの時間だけでも

うれしかったんだと思うし、

「わかる 」


自分のもの なんにも買ってきてなくても 大満足してるのが、わかる

いつの時代も、
こんなふうに、不器用ながらも 思いやりや、気づかう気持ち。

お互いにあると、きっとうれしい。

わかってくれない

わかってくれるはず

なんで、わたしばかり、

いろんな想いが子育て中は巡ります

言葉にしてほしいと思います

自分の中に湧き上がってくる気持ち、
パートナーや、
ご主人、
ご家族へ、言葉にしてほしいな、と
思います

ひとりで抱え込まないで きっと、そうだったか、って、 気づいてくれて、

ほんの少しだけだったとしても 気持ちを共有してくれる誰かの存在が

きっとあるはず、。

子育て

みんな、本当に本当にがんばってる、。ね、

応援しています

応援しまくります

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