ママ?わたしにもなにかできることある?
先日、お店に小学2年生のおんなの子がカットに来てくれました
近所に住むおんなの子。
近所といっても、、ちょっと距離あるなあ。。
お金を持って、歩いて来てくれました
「今日は一人?
えらいね✨」と、わたし。
「うん!」と、笑顔な彼女。
美容師さんって
なんていうんだろう、
髪を触られたり、一対一での会話だったり
お客様からすると、、
自分の査定範囲?許容範囲?を越えて
許せるなんともありがたいたち位置なんだろうか、本当に感じています
学校のこと、
友だちのこと、
先生のこと、
今読みかけの漫画のはなし
会話が切れ目なく出てきて
わたしも、うんうん。と聞いていました
途中からなんとなく涙声な彼女。
どうしたの?
「パパ、けがをしてしまって病院に入院してるの」
ママが朝から おうちのこと、
お仕事、
わたしのこと、
ごはんのしたく、
パパのお世話に病院に行って、
夜もなんかいそがしそうにしてる
「わたしもママのお手伝いがしたい、、」
うんうん。わかるよ、
優しいね、
じゃあさ、今日帰ったら、
「ママ?わたしにもなにかできることある?」
って言ってみようか(^^)
「うん!わかった!」
とっても元気な笑顔になりました(^^)
「わたしもママにメールしておいてあげるね(^^)d」
ママ?
どんなに小さくても、
まだまだ子どもだと思っていても
“心は本当に優しくあたたかく育っています”
あなたの子どもですも。。♡
長岡行子(ながおか・ゆきこ)
1971年生まれ。浦幌町出身。小学2年から21歳までの5人の母親。出張理美容サービスVESS(帯広市)を1998年に立ち上げ、高齢者施設や障害などを持ち外出が困難な人を対象とした出張理美容や店舗でもサービスを提供する。子育て支援のため、2018年に「一般社団法人とかち子育て支援センター」を設立した。
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