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 社会福祉法人刀圭会(帯広、長谷川賢理事長)は今月から、帯広市内のケアハウス・デイサービスセンター「そうび苑」(西16北1)の食堂を利用して、「子ども食堂」を開設する。社会福祉法人が自施設を利用する形態の子ども食堂は十勝では初めて。15日にオープンして毎月1回施設を開放する予定で、関係者は「子どもと高齢者が触れ合う空間に」と期待している。
(本田龍之介)
【2018年7月4日付十勝毎日新聞に掲載】


【写真説明*】「そうび苑」の入居者が利用する食堂。月に1度、子ども食堂に生まれ変わる

 子ども食堂は、地域住民が子どもに無料または安価で食事を提供し交流を深める場。NPOや自治体などが支援し、地域住民がボランティアで運営する例が多く、全国で2000カ所以上に広がる。十勝では帯広のボランティア団体「WEW(ウィー)とかち」が2016年から帯広市内で「おびひろ子ども食堂」(西21南3)を始め、士幌、大樹でも住民らによって行われている。

 刀圭会で子ども食堂のアイデアが生まれたのは3月ごろ。職員で広尾町出身の斎藤恵太さん(27)が、町内のつながりが強かった地元と比べ「市は地域で子どもを育てるという意識が薄いのではないか」と感じたことがきっかけ。上司の堀井圭輔さん(40)に「地域の子どもが集まれる場をつくれないか」と相談し、WEWとかちの取り組みを参考に、同会の公益事業として実現させた。


【写真説明】今回の子ども食堂の企画を発案した刀圭会にれの木の(左から)堀井さんと斎藤さん

 そうび苑で日曜日に使われない食堂を活用することに。「温かいご飯を食べ、遊べる場としていつでも気軽に訪れてほしい」と堀井さんは話す。将来的なイメージは子どもたちの反応を見ながら考えていきたいとしつつ、斎藤さんと堀井さんは「訪れた子どもたちとケアハウスの入居者が交流する場になれば」と期待をふくらませる。

 名称は「子ども食堂すまいる」。オープンは毎月第3日曜の予定で、初回は15日午前11時~午後4時。6年前から施設に入居し、小物作りが得意な菊地澄子さん(78)が、不要になったシーツを使ってミシンで同施設のロゴがプリントされた2メートル幅ののれんを完成させた。開店当日に子どもたちを玄関で迎え入れる。

 料金は高校生まで無料で、昼食を希望する大人は300円が必要となる。申し込みは不要。

 同会は、調理などのボランティアを募集している。ボランティアや食堂に関する問い合わせは、同会子ども食堂担当(0155・66・5111)へ。


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