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  子育てを地域で支え合う「ファミリーサポート・センター事業」(ファミサポ)。
2013年度にスタートした帯広市では年々、
利用が伸びており、核家族化時代のママ・パパの頼れる存在になっている。
ファミサポは子育て支援の側面だけでなく、
子どもを中心に人のつながりを再生する仕組みとしても注目される。

(丹羽恭太)

【2017年5月22日付十勝毎日新聞に掲載】
※文中の年齢や肩書き等は掲載当時のものです。



/支援でつながる 「もう一つの実家」/



 ファミサポは子育ての支援を受けたい人(利用会員)を、支援したい地域住民(提供会員)がサポートする仕組み。
自治体などが運営するセンターに会員登録し、
センターが利用会員の依頼に応じて提供会員につなげる。
援助活動としては一時預かり、
保育園や習い事の送迎などが多い。

 市の2016年度の援助件数は776件で前年度比4割増。
15年度に利用料金(活動報酬)を1時間600円から30分300円(平日)としたことで送迎が増加。
昨年度は送迎が403件で過半を占めた。

 市から事業を受託するNPO法人「子どもと文化のひろば ぷれいおん・とかち」の羽賀陽子事務局長は
「送迎と言っても、子育てタクシーなどとファミサポは大きく違う」と強調する。

例えば習い事の送迎では提供会員が、
子どもの着替えやスケート靴のひも縛りなどにも気を配る。
見守る中でつながりができ、
大会や発表会などがあれば、
活動とは関係なく応援に行く会員もいるという。
そこには、
子どもの成長を保護者と一緒に喜ぶ雰囲気が生まれている。

 子育てが孤立化しがちな中で、
ファミサポは親の支えにもなっている。
実家が遠い利用会員からは
「もう一つの実家ができたようだ」との感想も。
「頼れる場があるとママの不安が少しずつ解消され、心が安定していく様子が見て取れる」(羽賀さん)という。
提供会員にとっても自信ややりがいにつながり、
双方にとって満足度の高い仕組みになっている。

 羽賀さんは
「子育ては1人ではできない。地域で育て、みんなで子どもの成長を喜ぶことが当たり前になれば」
と話している。

/29日から提供会員講習 全6日間、受講無料/


 全国的にファミサポは提供会員の確保が課題になっている。
帯広市の場合、利用会員と提供会員には3倍以上の開きが生じている。
特に高齢化が進む一方で転勤族が多い東地区や、
若い世代が多い清流地区などでギャップが大きいという。

 帯広ファミリーサポートセンターでは29日から、
今年度第1回の提供会員講習会を開く。
全6日間の日程で、
活動に必要な知識・技術を習得する。
対象は20歳以上の市内在住者。受講無料。
申し込み締め切りは26日。

申し込み、問い合わせは同センター(0155・66・4285、ぷれいおん・とかち内)へ。

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