過保護と過干渉
子育て真っ最中のママとパパへ
『どうぞ、お好きなだけ甘えさせてください』
と声を大にして伝えたいと思います。「抱っこ」と言われれば抱っこをしてあげ、「手伝って」と言われれば、惜しみなく手伝ってあげてください。どんどん過保護になってください。過保護は愛情として、無条件の愛として子どもに伝わります。そうしているうちに、子どもはなんでも自分でやりたくなる時期がきます。そうしたら、手を出さず、じっと待ってあげてください。それが愛情です。ここで待てずに手を出すと、過干渉になってしまいます。時間がかかったり、汚してしまうかもしれませんが、本人の「ひとりでやりたい」を尊重してあげてください。それが達成感になり、自信に繋がって、成長へと発展していくのです。過干渉は、子どもの成長を止めてしまいます。
過保護と過干渉の違いを見極めることが大切です。でも、間違っていけないのは、過保護と言ってもなんでも買ってあげることや、おこづかいをたくさんあげることではありませんよ。あくまでも、スキンシップの甘やかしですのでお気を付けくださいね。
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