親子という“縁”
長女に子どもが産まれて 初孫。というめんこい贈り物が我が家に届いた。❤ 可愛い。 何をしても可愛い。❤ 次女。 お兄ちゃんがいるから 産まれた順番は3番め。 彼女は自由。 長女とはまたちょっと違う。いや、かなり違う。 今では 彼女の呟くTwitterで 彼女の“今”が見えて 彼女の“今いる場所”がわかる。 最近も、 親も兄弟も知らなかった大阪に行っていた。らしい、という事実。 自由。 お店のスタッフたちや、 家族へ 大阪みやげのクッキーがいただけた 自由奔放、しかしいまだメンタルに欠ける一面もある。 情にものすごく厚い。 自分の時間もお金も相手の喜ぶ顔の先にあるものに考えて使ってしまう。 (男をダメにしてしまう代表ではなかろうか。笑) 彼女を育てていた時代。 いっぱい言い合いもしたし、ケンカもした。 「この子とはわかりあえる日が来るのだろうか?」と本気で悩んだときもある。 何人いても、 自分の子どもであっても 【ひとりのひと】 【ひとりのひと】と、“私”。 ひとりのひと。 “ひと”として付き合う。 ひととして向き合う。 自分の子どもであっても 自分の所有物ではないという事実を、現実を 理解する 思い通りにはぜったいにならない。 してもいけない。 子どもであっても 相手がいて 自分がいる。 いる。というより 自分がある。 自分という存在が“ある”ことがわかる。 いまでは わたしのいちばんの理解者?まではいかないかもしれないけれど わたしも彼女のいちばんの理解者でありたいと思う すごくわたしを愛してくれていて 心配もしてくれていて なにより大事に思ってくれているのが わかる。。 わたしも彼女を愛していて 心配もして 大事。 彼女をひとりのひととして ずっと ずっと、しあわせを願う。 長岡行子(ながおか・ゆきこ) 1971年生まれ。浦幌町出身。小学2年から21歳までの5人の母親。出張理美容サービスVESS(帯広市)を1998年に立ち上げ、高齢者施設や障害などを持ち外出が困難な人を対象とした出張理美容や店舗でもサービスを提供する。子育て支援のため、2018年に「一般社団法人とかち子育て支援センター」を設立した。