【子育てニュース】2018年版「子育てあれこれ便利帳」が完成~帯広のママたちの生の声満載
帯広のママたちの生の声を集めた「子育てあれこれ便利帳2018」が完成し、市内の子育て関連施設で無料配布している。一般の情報誌にはないママ目線の情報が詰まっている。 (丹羽恭太) 【2018年7月15日付十勝毎日新聞に掲載】 市内の子育てサークルでつくる「サークルねっと帯広」が、2007年からおおむね隔年で発行。メンバーや子育て支援センター利用者へのアンケートを基に、親子で楽しめるお出掛けスポットやイベント、子供連れで利用しやすい店やサービス、医療機関、子育て支援機関などの情報をまとめた。 店舗情報などが年々充実してきており、同ねっと代表の廣瀬有紀さんは「子どもに優しいお店が増えてきたことに加え、お母さんたちが積極的に外に出るようになってきた」と話す。 製作には新井病院、オカモト、つくし幼稚園、帯広聖公会幼稚園が協賛。ワークセンターはまなすが製本に協力した。11日にはまなすで、出来上がった2500冊が引き渡された。市内の子育て支援センター、保健福祉センターなどで配布している。 【写真説明】製本に携わったワークセンターはまなすの利用者ら